2018年は失敗だらけの年だった。
何より失敗したのが、評判の悪い銘柄の推奨。目の間の投機的な利益を追求してしまったことが原因だった。欲を出しすぎてはいけない。
そもそも、銘柄選択が雑だった。一通りのニュースだけ見て、自ら銘柄を探す姿勢が足りなかった。これも楽をしようと欲を出した結果である。
お金の面でも学ぶことが多かった。女性の営業の口車に乗せられ、また自分の自己顕示欲を満たすために必要のない多額の支出をしてしまった。
要する、欲を出すとろくな結果にならない。原則に忠実に、自分のためでなく他人のためを考えて動くことこそが至上であると気付かされた年だった。
年が改まったからと言って、全く違うことをするわけではない。時間は積み重ねによってのみ成り立つ。
その上で、あえて目標を掲げるとすれば「殻を破る」だろうか。これまでのやり方に固執せず、目的に近づくと思われることには先入観を持たずに取り組む。違っていたら、またやり直せばいい。
顧客の役に立つこと、伝え方の工夫、家族がどうしたら楽しめるかなど、考えるとキリがない。今年も脳みそフル回転で頑張ろうと思う。