投資助言・代理業の登録にあたっては、コンプライアンス体制の整備が求められる。それは分かっていたことだったが、要は法令違反をしなければいいから、自分がしっかりしていれば大丈夫だろうと高をくくっていた。
いざ当局に書類を提出すると、やはり体制に関する質問が多く出てきた。要は、一人で事業をやるにあたってどうやって営業とコンプライアンスの牽制機能を働かせるかということだ。
投資助言・代理業は、直接金融商品を販売するわけではないから、金融商品の「勧誘」に関する問題は原則として発生しない。一方で問題となるのが、「広告」だ。
世の中の投資顧問業者を見ると、「推奨銘柄が120%の値上がりを達成」のように成果を前面に掲げる広告が少なくない。しかし、真実性が疑わしいものも多くあり「誇大広告」になっていないかを内部の広告審査担当者がチェックすることになっている。
しかし、自分は一人で事業をしようとしているから、広告の作成者と審査対象者が一緒ではチェックのしようがない。そこで、行政書士の助言により、顧問契約を結んだ行政書士と弁護士のレビューを入れるということで突破を目指している。
問題はその実効性だ。広告というのは、多数の人に一斉にサービスに関連する文書等を頒布することで、ブログやメールマガジンはもちろん該当する。僕はこれらを毎日発信することでマーケティングをしようとしていたから、そうなると広告審査の量も膨大になるというわけだ。
もちろん、誇大広告をするつもりはないし、内容も助言サービスのことではなく、あくまでニュースや経済の解説、投資の考え方などだ。とはいえ、「広告」に該当する以上、審査をしなければならいことに変わりはない。
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こうやって何かを進めようとすると、必ず問題が立ちはだかってくる。ただ、それを楽しんでいる自分がいるのも確かである。苦しさは全く感じない。これこそが自分で事業をするということの醍醐味だ。
MBAの同志が「困難な仕事を何とかして解決するのは、まさにドラクエだ。」と言った。そう、人生はドラクエなのだ。雑魚キャラを倒しまくってレベル上げをしても何も楽しくない。やるからにはラスボスを目指して前進すべきなのだ。
いざ当局に書類を提出すると、やはり体制に関する質問が多く出てきた。要は、一人で事業をやるにあたってどうやって営業とコンプライアンスの牽制機能を働かせるかということだ。
投資助言・代理業は、直接金融商品を販売するわけではないから、金融商品の「勧誘」に関する問題は原則として発生しない。一方で問題となるのが、「広告」だ。
世の中の投資顧問業者を見ると、「推奨銘柄が120%の値上がりを達成」のように成果を前面に掲げる広告が少なくない。しかし、真実性が疑わしいものも多くあり「誇大広告」になっていないかを内部の広告審査担当者がチェックすることになっている。
しかし、自分は一人で事業をしようとしているから、広告の作成者と審査対象者が一緒ではチェックのしようがない。そこで、行政書士の助言により、顧問契約を結んだ行政書士と弁護士のレビューを入れるということで突破を目指している。
問題はその実効性だ。広告というのは、多数の人に一斉にサービスに関連する文書等を頒布することで、ブログやメールマガジンはもちろん該当する。僕はこれらを毎日発信することでマーケティングをしようとしていたから、そうなると広告審査の量も膨大になるというわけだ。
もちろん、誇大広告をするつもりはないし、内容も助言サービスのことではなく、あくまでニュースや経済の解説、投資の考え方などだ。とはいえ、「広告」に該当する以上、審査をしなければならいことに変わりはない。
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こうやって何かを進めようとすると、必ず問題が立ちはだかってくる。ただ、それを楽しんでいる自分がいるのも確かである。苦しさは全く感じない。これこそが自分で事業をするということの醍醐味だ。
MBAの同志が「困難な仕事を何とかして解決するのは、まさにドラクエだ。」と言った。そう、人生はドラクエなのだ。雑魚キャラを倒しまくってレベル上げをしても何も楽しくない。やるからにはラスボスを目指して前進すべきなのだ。