最近複数の人から「図書館は新しい本も置いてあって便利」という話を聞いた。

僕のイメージでは、図書館なんてホコリ被った古い本しか置いていなくて、
学術本を探すか学習室で勉強するところくらいにしか思っていなかった。
また、今の家の最寄りの図書館は小さくて、いい本は置いていなさそうに見えたので
完全にスルーしていた。

しかし、そんなに言うならばと図書館に行ってみると、一見古い本なのだが、
よく見ると発行年が2010~2011年になっている事が多く、普通に本屋に置いてあるものと
遜色がなかった。僕がよく読むビジネス書なんかもふんだんに置いてあった。
また、館内をウロウロすると、週刊雑誌もかなり置いてあって、経済誌もひと通り揃っていた。

本はなんと20冊まで借りられるということにも衝撃を受けた。
週刊雑誌も最新号でなければ借りられるということだった。

さすがに図書館にもキャパがあるため、いつでも欲しい本はないだろうと思ったら、
区内の全図書館の蔵書を調べて予約するサービスがあり、さらに最寄りの図書館へ
取り寄せることもできるのだそうだ。至れり尽くせりである。

せっかく税金を払っているのだから、これを使わない手はない。
これから本を探す時は図書館(現地、検索)→Amazonマーケットプレイス→新刊の順で
探すことにしよう。

そして公的機関(住宅など)でいいものはないかも更に調べてみたい。
日本の公的サービスがこんなに素晴らしいとは。