転職活動はあまり順調には進んでいないが、


活動をするにあたって、いろいろ考えることはある。




結局自分は何がしたいのか。


最終的な目標はずっと変わらない。


自分の会社を持つこと。




ただ、会社を持つといってもいろいろだ。


必死にやって、IPOを目指すもよし、


そこそこでやって、幸せにすごすのもよし。


ただ、生涯引退だけはしたくない。




最近はプライベートを含めてあまりうまくいかない


ことが多いせいか、そこそこでいいんじゃないかと


思うことも多々ある。




出張で田舎に行くにつけても、このまま


地方都市で程よく過ごしていきたいと


気がついたら口にしてしまっている。


(それほど松山の飯はおいしいが)




今コンサルにいくことが、果たして起業に近づく道なのか


わからない。コンサルだからすごいなんてことは


最近はあまり思わなくなってきている。


もし、コンサルがいちばんいいのなら、彼らが会社を


やればいい。




MBAということも本気で考えている。


海外に住むこと、世界的に人脈を増やすこと、


本気で考えることをすべて確立できるから。




問題はお金と、両親を心配させるかどうかだけだと思う。


MBA後でもコンサルにはより入りやすくなるだろうし。




話は変わるが、今社会にいろいろ限界が来ているのは、


ずっと成長するというモデルの中でやってきたから。


DCF法なんてその最たるものだ。


(そして得てして真偽のほどが疑わしい)




これからは「成長」モデルではなく、「最適」モデルが


目指されるべきではないのだろうか。


成長モデルには限りがないし、そのせいで多くの人が


不幸になっている気がしてならない。




そもそも、経済学は「最適」を求めるものであるはずだ。


それが必ずしも微分して解が出ないものでも、


幸せの最適解というものもあるはずだ。




少なくとも、自分はその最適解を求めたい。


そのためには、今一歩踏み出さなくては。



幸せについて本気出して考えてみた/ポルノグラフィティ

¥1,223
Amazon.co.jp