東北関東大震災から10日目。
関東地方では余震が続き、計画停電や買い占めで落ち着いた生活もままならない。
そんな中、当初の予定通りだが、新幹線で実家の鹿児島まで帰ってきた。
その途中で福岡に一泊してきた。

福岡では節電の必要がなく、思い切って豪遊してやった。
メシはうまいし女の子もかわいい。
そして博多の女の子は情熱的だ。サービス精神旺盛。

新幹線開業に合わせてオープンしたJR博多シティに行ってきた。
関東の自粛モードからは打って変わって、東京に住む自分でもうんざりするくらいの人の多さだった。
エスカレーターもろくに乗れなかった。
イメージとしては、博多の駅にちょっと高級なサンシャインシティができたという感じだ。
思えば博多は本州およびアジアからの九州の玄関口ということで、九州の池袋と言うにふさわしいのではないかと思う。
新幹線も全線開通し、九州各地から博多への移動時間がぐっと縮まった。
博多ー鹿児島中央1時間20分というのは驚きだ。
これから博多には九州各地から人、モノ、情報が集まり、今以上に発展していくと予想している。
そうなると、東京よりもアジアに近いことから、韓国、中国からも人が入ってくるようになるだろう。
福岡は東京に次いで国際都市になるに違いない。
九州の各都市は福岡に入ってきた人をどれだけ引っ張るか、明確な特色を打ち出さないと生き残れない。
熊本は福岡のベッドタウンになるだろうから、鹿児島は観光都市を目指さなければならない。

東京が沈滞している今、西日本は活性化のチャンスを得ている。


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