東北大震災が起きたのが先週の金曜、11日。
とんでもないことになっている。

津波が何もかも飲み込んでしまった。
映像を見るだけで心が痛んでしょうがない。
しばらくメディアから離れたほうが心の平穏にはいいと思う。

今回の緊急事態で特に重要だと痛感したのが「情報」だ。
情報が得られなかったり錯綜したり大変だった。

まず、携帯がつながらない。安否確認はなかなかできない。
さらに今回は帰宅難民化したわけだが、
災害時において自動車が全く使えないという事を認識した。
知ってはいたが、改めて認識した。
このようなときは歩いて帰るのが正しい。
これは経験によってでないとなかなか判断が難しい。

デマも出回った。コスモ石油の爆発で有害物質が降ると。
自分は直感的にデマだとわかったが、普段から情報を咀嚼する力をつけないと
いざという時にこのようなデマに流されてしまうだろう。
Lはもう少し情報を選択する力があったほうがいい。
国内よりわかるはずのない海外の情報に惑わされてはいけない。

そして、これらの問題を解決する可能性となったのがTwitterであることは間違いない。
早く、的確な情報を与えてくれたのは間違いなくTwitterだった。テレビは冗長すぎる。
また安否確認にはmixiなどのSNSが有効だ。

情報が氾濫している現代、その選択と集中が重要だ。

今日は計画停電により電車のダイヤが大幅に乱れた。
これに関しては情報が早く(日経ニュース)、早めに対策を打てた。
明日はどうなるのだろうか。いち早く、的確な情報を掴みたい。