朝からバタバタ支度をし、前日からばあちゃんに泊まってもらってまおたんの子守をお願いして、卒業式参加して参りました。
率直な感想・・・・
凍え死ぬかと思いました
外は快晴でお日様が出ていて普段だったら暖かい日~と感じるんだろうけど、
なんであんなに体育館は寒いのでしょう~
特に、いっせいのクラスは入り口側で、戸は開けっ放しで冷たい風がヒュ~ヒュ~
ゴー!!と言っている巨大な電気ストーブみたいな暖房が3個稼動していたけど、そんなの効きやしない
そのうえ、終盤の5年生と卒業生のお別れの言葉のやりとりが始まると、ストーブは消され・・・
スカート履いて、スプリングコートを羽織って行ったのを後悔しました・・・
とりあえず、まおたんは連れて行かなくて良かった
風邪引かすところだったわ
それはそうと、
いっせいくんは卒業証書授与の時、ちゃんと一人で壇上に立って、校長先生に卒業証書もらってました。
ただ・・・
練習の時は証書が白紙だったらしくて、本番は字が書いてあるのを表に折るのか、中に折るのか迷ってしまい
受け取った後、しばらく校長先生の前で証書をポヨンポヨン~やって
校長先生と証書を渡す担当の特学のいっせいの担任先生の顔見ていたら「いいんだよ~いいんだよ~そうだよ~」みたいな感じで促してました
普通は証書もらって壇上から降りるのに15秒くらいなんだけど、いっせいはたぶん、一分くらい壇上にいたんじゃないかな~
壇上から階段を降りると、「うへへへへへ~」と笑って飛び跳ねながら席に戻ってました
一時間チョットの卒業式、いっせいがパニくることなく(大声を出すことなく)終わったのでホッと一安心。
式が終わって特殊学級の教室で6年間お世話になった先生と介助の先生にいっせいからのお礼のプレゼント。
今年入ってからチクチクがんばって出来上がったクロスステッチ♪
最後までしっかり自分でやり遂げました ホントに偉かった~
初めてクロスステッチをやらせる時、あたしも以前に1回だけ作っただけだったので
どうやって教えようか・・・と考えたけど、実際やっていくと、飲み込みの早いいっせい。
決められたとおりにやる事が逆に得意だったので幸いだったみたい
親バカだけど、本当に器用な子です(ただし、やる気があれば・・・)
6年間お世話になりながら、涙のお別れにはならずに
ガハハハハ~と先生と笑ってお別れ。
「何だかいっせいくんとむもお母さんともお別れって感じしないよ~」
あたしもホントに実感ないです
お別れじゃないです
これからいっせいがどんな大人になるか、一緒に見守っていただきます
先生、いっせいがどんな道を歩んでどんな大人になるか、楽しみにしていてね
家に帰って一息ついてから、今度はクラスのお食事会に参加。
食べ放題の焼肉屋だったんだけど、まあ~12歳の子どもたちが集まるとヤイノヤイノ大騒ぎで、
4~6人掛けのテーブルに男子は8人くらい座って、一つの網で焼肉てんこ盛りに焼いて食べているし、
女の子たちは少人数のグループに分かれてそれぞれ会食を楽しんでいるって感じ。
いっせいはあたしとまおとお母さん二人のテーブルで
ゆったりあたしに焼いてもらったお肉を食べてまったりしてたんだけど、
あたしにしてみたら、あの中に入ってワイワイやったほうが楽しんじゃないのかな~
と思ってみたり、
逆にあの騒ぎの中に入ったらいっせいはどうしたらいいのか分からないんだろうな~と思ってみたり、
その前に、いっせいを入れてくれるテーブルが無いことに親心としては多少傷ついちゃってたり・・・
でも、気にしているのはあたしだけで、当の本人は食べ放題の寿司やジュース、お肉が食べられれば、誰がどうだろうと関係なかったようで、とても満喫していました
何はともあれ、無事に小学校生活を過ごせたことに感謝感謝した一日でした。