学校から電話がありビビる
「お母さん、いっせい君熱があるので、給食を食べ終わった頃、お迎え来てね~」
先生がいっせいに目薬をさそうと(花粉症で目が真っ赤)頭を触ったら、とても熱くてビックリしたそうで
急いで熱を測ってみると38度6分
すぐに早退させようと思っていたけど、給食を食べないと納得しないだろうから・・・と言う事で。
それでも、時間割に5時間目の『図工』をやるつもりでいたくらいで、
なんとか給食食べたら帰るんだよ。と説得。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
給食を食べ終わる頃、お迎えに行くと、スタスタスタスタ・・・・・・
真っ赤な顔をしているけど、何だか遠くを見つめて車に歩いていくいっせい。
先生に様子を聞くと、
授業はいつも通り、落ち着いて取り組んでいたんだけど、
左手をお尻の下に敷いたまま書いたりするのでプリントが動いちゃうから
ちゃんとプリント押さえて書いてね~とか
座っているだけの時は両手をお尻の下に敷いて座っているので
いつもはやらないことなのでおかしいな~と思っていたけど、
イライラするわけでもなく、比較的落ち着いていたので
頭を触るまで、ホントに熱があるなんて気づきませんでした~
お尻の下に手を敷いていたのは、熱が出始めて寒かったのかもしれない~と
先生と二人で推理。
家に帰ると急いで午後の診療の予約を入れる。
急激に熱が出ているから、もしかしてインフルエンザ
ヤバイよね~
なんて病院へ向かう途中、ちょっとドキドキ。
病院に着いても、いっせいはボヤ~ッとして元気がない。
『この調子だと、抵抗しないで診察できるかな?』
淡い期待を胸に、診察室へ・・・
様子を説明すると、じいちゃん先生、
「こりゃ~疑い大だから、検査しないとな~」
マジですかぁ~
医者 「鼻の穴の粘膜を取るんだけどな~」
あたし 「あたしだったら鼻の穴グリグリさせますけど~」
看護士 「鼻の奥まで入れるのよ~、連れてくれば押さえてこちらでやりますから」
大人たちで話している間にいっせいは待合室に逃げてしまっていた。
あたし 「連れてきます!!」
丸だよ~、丸もらいたかったら、先生の所に行くよ~
花丸だよ~ ハイチュウ食べられるよ~
呪文のように耳元でささやくと、素直に診察室へ。
ここからが戦いだった
どこからともなく、男の先生一人と看護士二人が加わり、いっせいを押さえ込む
大人4人で押さえても、顔を上げないいっせい。
バタバタバタバタ・・・
2分くらい格闘後、じいちゃん先生が今だ!!と絶妙なタイミングでいっせいの鼻の穴に綿棒を突っ込んでグリグリ~
間近で突っ込んでるのを見たけど、そんなに鼻の穴に入るんだ~(゜o゜)と感心するくらい奥まで入れていた
苦労して検査した結果、案の定インフルエンザB型でした
噂のタミフル頂いて、帰ってきました。
家族に感染してなければいいけどね~