ここんとこ、毎日いっせいの行動で考えさせられる事が多いので
いろいろと情報を集めている
発達協会 子育て相談室思春期より・・・http://www.hattatsu.or.jp/kosodate.htm
Q 思春期と反抗期が重なりますが、善悪の判断や人との協調性、自立性などを今後どのようにつけさせていったらよいでしょうか。
A
「自分で決めていいこと」と「大人が決める事」を区別して
教えたり許される範囲をはっきりさせ、
適切に判断する力・自己管理する力を育てましょう。
子供達は思春期から始まる反抗期を迎えると、
親や先生の言う事に一つ一つ反発を感じてイライラするようになります。
いっせいはまさに今かも
「僕のやることに口出ししないでほしい」という態度で
大人が頭ごなしに指示すると猛反発します。
ところが、あんまり反発するので「どうしたらよいと思う?」と聞くと
案外応えられずに「言うとおりにすればいいんだろ!」と捨てぜりふを吐いたりします。
そこまで高度な事を言うことはできないけど、そう思うのかな?
大人に指示されるのは嫌だけど自分で判断する力は育っていないのでしょう。
また、反対に何でも自分の思い通りに決めていこうとする子もいます。
なるほどね・・・
子供が自分で適切に判断する力をつけるためには、
「自分で決めていいこと」と
「大人が決めること」を区別して教える必要があります。
これから教えていかなきゃ・・・
特に、社会の約束事とも言える場所や時間、お金などに関連することについては、
大人が決定し守らせていきしょう。
例えばお金について言えば、
お小遣いの金額は(多少の交渉の余地はあると思いますが)
大人が組めるようにします。
その範囲内なら好きなものを買っても良い事にしますが、
無計画に使ってそれ以上ほしがっても
子供のいうままにあげてはいけません。
他にも「帰宅時間を守る」「行き先を告げてから出かける」など
許される範囲をはっきりさせましょう。
同時に自己管理する力を育てる事も大切です。
先ほどのお小遣いの例でいえば、
計画的に使うためにお小遣い帳の付け方を教えていきます。
「自分の衣類を選ぶ」 「持ち物の準備する」 「時間に合わせて行動する」なども任せていきましょう。
大人が手取り足取り教えるのではなく、時には失敗させる事も必要です。
失敗の中から、自分で考えたり責任を感じたりといったことを学んでいくと思います。
もう一つ重要なのは、お手伝いを家庭での役割として任せていくことです。
「自分は頼りにされている存在だ」という誇りが、不安定な思春期を乗り越えていく支えになると思います。
さてと~
会話が成り立たない息子にどうやって教えるかな~・・・
いっせいを知っている人は言えば通じると思っている人が多いけど
まだまだ知らない言葉がいっせいにはたくさんある
動詞でも目に見える事はある程度理解できているみたいだけど、
想像しなくてはならない動詞言葉などはとても苦手・・・
今朝はご飯粒を丸呑みするので
「かんで飲み込む」
という言葉が伝わらなくて混乱していた
あたしたちは噛む・飲むと聞けば頭の中で思い浮かぶけど
いっせいは目で見たことしか理解できないのだ。
ま~この対策としてはご飯をめちゃくちゃ固めに炊いて噛まないと飲み込めないようにするとか
好物のちりめんやカリカリのふりかけなどをまぶしてやるとかしてみようと思ってる。
逆に、視覚からの情報は飲み込みが早いので
食器洗いや洗濯物たたみ、ゴミ捨てなどは一度教えれば上手にこなしてくれる。
今日は折り紙を一緒に折ったんだけど
初めは自分の作りたいものだけをこだわって作っていたのをやめさせて
なんだかこのパクパクが気に入って何個も何個も作ってた
「これからおかあさんと同じものを作ります」
で、かざぐるま、つのこうばこ、ぱっちんカメラを作ったら
ハイ、チーズ♪パチ!と遊んでた
いっせいがこの類のもので遊ぶことはとても珍しいのだ~~
夏休み中、毎日折り紙をいっせいと一緒に折ってみようと思ってます。
これで相手に合わせる事ができるようになるとは思わないけど
何かの足しになればいいな~・・・
あとはあたしの根気が続けばいいのだか・・・
自称三日坊主なので・・・