来年度のいっせいの進路を決めるため、
地域の中学校の知的障害児級(特学)の見学に行ってきた。
オヤジがちょうど夜勤で月曜日の昼間は起きていられるので
まおを連れて3人で中学校に乗り込んだ
特学の先生の様子を噂では聞いていたけど、
百聞は一見にしかず・・・だね
いっせいはこの先生には無理・・・
これが率直な感想。
教室入ったらムシムシ・・・
すごく暑いのに窓を開けてない なんで?
授業が始まったけど、何をやっているのか見学しているあたしもオヤジも分からない・・・
みんながやっているのを覗き込んでみると
プリントにたくさんの絵が書いてあるんだけど、その中のひとつだけに色を塗っている。
塗り絵の時間か・・・??
なんだかよく分からない授業だった・・・
先生の声のかけ方、話しかけ方がいまひとつ・・・
特学の先生なのにそんな対応でいいの??
いっせいにはそんな話し方じゃ通じないよ
オヤジと顔を見合わせて
内心 「こりゃ~ココじゃ無理だな・・・通わせられない・・・」
同じ事を思った。
まおもそわそわしだしたし、暑くてバテそうだったので
20分ほどで失礼した。
帰り道、オヤジといろいろ話す。
今の状況じゃ、地域の中学は無理だけど、あたしとまおに負担がかかるんじゃないかと
オヤジは心配する。
来年度にはもしかしたら情緒障害児級が出来るかもしれないらしいんだけど、
それも定かでない。
仮に情緒級が出来たとしても、どんな先生になるのかも分からない。
ギャンブルなのだ
やっぱり電車・バスを乗り継いで通う養護学校が無難なのかな~
養護学校も先生次第だとは思うんだけど、特学の先生一人に対して
養護は先生が何人もいるだけ、救いようがあるのかな~と
今日の見学で思ったりして。
だんだん本調子を取り戻しつつあるあたしは
「こうなったら来年はまおをおんぶしてバス乗って電車乗ってまたバス乗って一緒に通うかぁ~」
気合が出てきた
ま、とりあえず、夏休み明けに本腰入れて進路を決めるために頑張りますかぁ~