弱点 | 幸せだったかな

幸せだったかな

今日ちょっぴりでも幸せと感じられたらいいな~   

息子の弱点を発見した


と言っても 弱点だらけなんだけどね~


学校のお勉強で、九九や二桁の足し算の繰り上がり、引き算の繰り下がりの計算が出来るようになったり、漢字も只今小学校2年生の漢字を日々教えてもらっている。


そういうことは出来ても、やっぱり解読が弱いんだよね~

文章問題はさっぱり・・・で、

とりあえず、文章問題の中の数字を拾い上げて、あとは「たす(+)?ひく(-)?」と聞いてくるくらいだから


長い人生、多少解読方法をマスターしないと

普通に生活していくうえで困るだろう~

と思って、

【七田式・知力ドリル みぎのう1 4・5歳】版のドリルを購入


さっそく一ページ目をやらせてみた




おてほんの かたちと同じかたちのものに○をつけましょう。


おてほんの図形のほかに9個の少しずつ違った図形が並んでいる。


あたし 「どれが同じ?」

いっせい 「こっち~」

あたしの顔をうかがって、指を差す。


でも違う図形を指している


問題の意味がわかってないみたい・・・


何度も、「この中でどれが同じ形かな?」

始めは冷静に・・・と思っていたのに、

だんだん、こんな事も分からんのかぁ~

ブッツンキレてしまった あたし・・・


天然ボケにもほどがある

おちょくっているのかぁ~と思うくらいさっぱり分かってないのだ


あ~~っ

もういい


あたしゃ~ 一ページ目を破り、グシャグシャにしてゴミ箱にポイ


いっせいは 何が何だかわからなくて 泣いている

冷静になって あたし 反省・・・


次の日はパソコンで問題を作ってまたやらせた。

(懲りない人だねぇ~あたしも・・・)


今度は導入編ということで、

おてほんの図形を△にし

同じ図形を選ぶ選択肢を9個じゃなくて、3つにした。

○ △ □


この中で同じかたちはどれ?

いっせい 「これ~」

△を指差し、えんぴつで○をつけた


あたし 「そうだ~ いいぞ~えらい えらい

花丸をつけてあげて、チョコレートを一粒 いっせいの口にポイ


今度は選択肢を6個に増やして同じ形が二つ入っている問題を出すと

問題の意味がわかって、すぐ解けた


特大花丸を書いてあげた


問題の意味が分かると、出来ると事も

理解力が弱いから、何も出来ないと思われてしまうのよね~


一番弱い部分であり、生きていくうえで大切なことなんだけど

焦らずに、少しずつ教えていってあげないとね・・・・・