宿題で母ブチ切れ、息子泣く | 幸せだったかな

幸せだったかな

今日ちょっぴりでも幸せと感じられたらいいな~   

今日の宿題は国語の○×問題算数の100マス計算



出題の中に 


キリンのはなは長い


答えは×

いっせいは適当に 「まる~?」と言ってあたしの反応を見て答えを探っている

なんの反応もしないで様子を見ていると今度は「ばつ~?」
あたし、ブチッ!

内容がわかってないのに適当に○×つけようとしている根性が気にいらね~


あたし 「きりんはどこが長いの?」

いっせい 「まる~?」

いっせいの頭の中は○か×の答えしかないようだ


それを理解しつつも

またまたあたし ブチブチッ!

あたし 「キリンの絵を書いてごらん


白い紙を差し出して書かせる。




・・・・・が



『きりん え』

と紙に書いている

宿題

あたし 「そりゃ~ 字だよ 絵を書け

わけがわからなくなっているいっせい


あたしはブチブチ切れて 収集つかない


キリンの絵を書いて見せて

「これが絵


と説明しても、よく分からなくて泣き出す


お前は「絵を描け」と言われても理解できていなかったか~


そんな事も理解出来ない息子と今まで理解していると思い込んでいて、気づいてやれなかった自分にイライラ


あたしが書いた絵を真似て書かせて

「絵を描くというのはこういうことなんだよ

鬼の形相で言われちゃ~ いっせいもビビっちゃって頭に入らないわな~


そう思いつつも、この気持ちは納まらず


あたし 「キリンはどこが長いの?」

いっせい 「どこがながいのぉ~


あたし 「どこが長いの?

いっせい 「どこがながいのぉ~うえ~ん


あたし ブチブチブチブチ


キリンの絵の首の部分を指差して

あたし 「ココはどこ?」

いっせい 「まるぅ~~~


あたし 


もう一度、

「キリンの はなは 長い」

と宿題を読むと

結局分かったんだか、分からないんだか、

いっせい 「ばつぅ~

あたし 「そう


精魂尽き果てて、今日のところは引き下がりました。


ムキになるあたしもあたしだけど、ココまで言葉の理解が欠如しているとは思わなかったので、今日はいろいろ考えさせられました。


しゃべるようになったから良し良しと思った時期はとっくに過ぎていたのにやっと気づきました