アクセスディンギと言って、障害があっても体力が無くても
誰でもヨットを楽しめるという事らしい。
↓画像をクリックすると「アクセスディンギ」日本支部に飛びます♪
学校から帰って来てから、あたしら親子と電車好きのつばちゃんとそのママ、もう一人単品でママで江ノ島へ♪
終業式で家に帰って来てから、ゆっくり「あゆみ」を読む暇も無かった(ーー;)
帰ったらじっくり読もう~☆
江ノ島に着いたら、あたしたちを待っていてくれていて
(待ち合わせ時間より遅くなってしまった(^^ゞ)
「さっそく乗るか~」
と代表のMさん☆
みなさん年配の方ばかり(*^。^*)でもみんな元気でびっくり!!
いやいや・・・・
うちの子はダメもとで連れてきたので
もし、乗るとしても時間がかかります・・・
案の定 「いや~、いや~、いや~\(◎o◎)/!」 大拒否
結局息子以外の4人がヨットでゆらゆら~
こんな感じ 誰でも乗れるのよ~☆
乗るとバスタブみたいだった(*^。^*)
桟橋に座って足をぶらぶらさせたまでは良かったけど
あたしと一緒に乗ろうとしたら怖がって逃げた(ーー;)
あたしは息子を残して遠くまで行けないので
防波堤内をクルクル回っていたけど
息子の近くに行くたびに
あたし、手を振りながら 「いっせい~ たのしいよぉ~ のるぅ~?」
息子 「いや~!」
何度言っても 「いや~!」
その「いや~!」が防波堤にこだまして反対方向からも「いや~!」と返ってくる(ーー;)
結局、30分ほど防波堤内をクルクル・・・
それまであたしのヨットがよく見える場所にいたのに
桟橋についたとたん、桟橋から逃げた(ーー;)
そこまで拒否していたら無理強いは出来ないので
今日は乗らないから安心しな~と声をかけ、
しばらくは好きにさせておいた。
みんな帰って来て、メンバーの方々がヨットを陸にあげて
水洗いしているところが気に入った息子は
近くに寄って「うふふふ~(*^。^*)」と水を踏んで遊んでいた。
それを見たメンバーのおじさんがホースの水を ジャ~~ と
息子に向けた(*^。^*)
水がかからないように後ろに下がるが、水が届かないと
またやってくれ~というテレパシーを送っているのか
ニヤニヤしながら、ホースのおじさんに近づく。
また ジャ~~ とやってもらうと
うひゃひゃひゃひゃ~
よかった~ とりあえず、楽しいひとときを過ごせたようだ☆
あたしがヨットに乗っている最中、
本来なら、初めて来た場所で初めて会った人たちと
親から離れて過ごすことは困難なはずが
危険のないようにメンバーのおじさんに囲まれて
落ち着いて眺めていた。
年配の方のかかわり方は息子のペースにあっているようで
ゆったりした時間の中で時々、「乗らないのか~?」聞かれると
「いや~」 「そうか~」 というようなやりとりがあったのかも☆
そのことだけでも息子にとってはすごいことだった。
ヨットに乗せてもらった方Kさんといろいろお話をして
はじめは息子をシラスで釣って
「ヨットに乗ったらシラス食べようね♪」
だったんだけど、現物みせないと納得しないし、
もうそろそろ食べ物では釣られないようだから何か契約できることを考えなければ・・・と相談していた。
すると、Kさんが
「近くにサザエ島って呼んでいる場所があって(防波堤の一部っぽい)
そこで磯遊びが出来るから、そこで少し遊ばせて
すごく楽しんだハマったら、江ノ島に来る魅力ができるでしょ」って。
次江ノ島行くよ~で拒否しなければ、回数、時間を掛けて
いつかは「今度はヨット乗ってから遊ぼうか♪」と約束できるかもしれない
終わってから少しメンバーの方とお話しているとき、
息子の様子を見て、微笑んで見守って、歌うまいな~とか、お菓子食べな~と
可愛がっていただいて うれしかった☆
初めは戸惑っていたはずなのに別れ際には
「なんて呼ばれたら喜ぶんだ?」
と聞かれ
「いっせいがいいかも~」と言うと
おじちゃんたちは
「いっせい~」
「いっせい~」
と呼んでくれた
息子も呼ばれた方をチロっと見て反応していた。
ヨットは自分も初体験だったけど、こういう交流も初めてだったので
いい経験でした☆