息子は知的障害を伴う自閉症。
小学校では特殊学級と言うクラスで
お勉強している。
児童が4人(学年ばらばら)に対して
担任の先生一人と介助の先生一人。
普通級に体育と音楽、給食などは交流させてもらうのだか、
低学年の時はまったく不安で先生から離れられなかった。
でも、4年生ともなると、だんだん慣れてきて
朝の会、給食、帰りの会は一人で参加できるようになった。
ある日の先生の連絡帳より。
体育の時間、ハンドベースで
みんなが優しいので打っても
すぐには取らずに一塁に走り終わるまで
待っていてくれるらしく、
一点得点になるまで走れたそう
体育に参加したのは介助の先生で
連絡帳は特学の担任の先生が書くので
こういう文になってしまうが
先生もとてもほほえましく思ったらしい。
出来ないことを責めるんじゃなくて
出来るようにみんなが優しく見守ってくれる気持ちが
とても嬉しくなりました。
それも、先生に言われるわけでもなく、
自然にそうしてあげよう・・・と
思ってくれた事がすごく嬉しかった。
こんな優しいクラスメイトに囲まれて
息子は幸せ者だ☆
そのエピソードを聞いたあたしも幸せ者だわ(*^。^*)