みあげれば曇天で。
好きな歌のフレーズに 「一人を愛する 喜び知って 雨の唄も 安らぎに変わる」 というのがあります。
丁度、裏切られた直後に聞いていたわ。
学校の銀杏並木を歩きながら、その一人を探していた。
その一人が独りなのか、一人なのかも分からずにね。
卒業式の日。彼女は笑っていたわ。幸せそうにね。
私と離れて幸せだったの?だからそういう風に笑えるのね。
憎悪を侮蔑が入り混じった感情を覚えたわ。
貴方は好きなように就活出来て、きっと企業に入れたのでしょう?
私は貴方の裏切りで一年、いいえ、今も、その憎悪に焼き焦がされている。
勉強なんてしている精神状態じゃなかったし、就活なんてもっての他。
貴方を恨んでる。一生、恨んでいるわ。
知っているかしら。強く思えば思うほど、それは現実になる。
特に女性は、そういう力に長けているの。
一生恨んであげる。 貴方が居なくなればいいって思ってあげる。
心配しないで。わたしはいつも貴方の事を想っているから。
貴方の裏切りを、わたしは一勝赦さないわ。