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ラノベというと「オタク」が読む本というイメージが世間一般に広まっている。
実際その通りであるところは否めないが、自分は敢えてこのラノベで感想文を書こうと思う。
今回はラノベの中でもかなり有名な「涼宮ハルヒ」シリーズのうち、「涼宮ハルヒの憂鬱」という本について書きたいと思う。

まず初めにこの物語の主人公だが、自分達と同じ高校生だ。
全体的にやる気がなく、最近の高校生とよく似ていると思う。
そしてヒロインとして登場するのが「涼宮ハルヒ」である。

彼女は小説の中での三年前、ある力を手に入れたが、それに気付いていない。
その力を手にしたハルヒはその場で世界を作り変えてしまう。
作り変えた理由は「面白く無いから」…。

作り変えられた世界の中には「超能力者」や「未来人」、果ては「宇宙人」までが存在することになる。
そしてハルヒ本人はそのことに気付いていない…

その作り変えられた世界の中で主人公である「キョン」は涼宮ハルヒと出会い、それぞれの仲間と出会っていく。

舞台はどこにでもありそうな町で、そのことがとてもこの小説を身近なものに思わせる。
実際、舞台となっている高校は実在している。

この小説の面白いと思わせる点は、「ありそうだけどありえない」というところだと思う。
「超能力者」、「未来人」、「宇宙人」など…他にもいろいろと出て来るが、それらは現実には数多くの人が「いない」と考える存在だ。
実際自分もそんな存在は信じていない。

だが、この小説ではそれが「いかにもありそうな舞台で普通に登場してくる」のだ。
しかもその人物像がさらに面白い。

「超能力者」である古泉イツキは温和でサポートする能力に長けている。
実際その「超能力」はそれを作り出したハルヒをサポートするために存在している。
「未来人」である朝比奈ミクルはドジっ子だ。
普通「未来人」と言えばいかにも賢くて、冷静であるイメージがあると思うが、この小説ではそんな部分は一欠けらも無く、余計に身近に感じてしまう。
そして最後に「宇宙人」である長門有紀。
この人物は、多分宇宙人というイメージにピッタリな人物像であると思う。
無口で読書ずきだが、地球のそれより遥かに高度な科学技術を使い、ハルヒをサポートするのである。

まだまだ登場する人物はたくさんいるが、そのどれもが同じように人間味を持っていて、とても身近に感じられる。
そんな魅力を持っている小説なのだ。

自分はこの小説を純粋に面白いと思う。
ありそうでありえない、そしてありそうな人物像のありえない設定な登場人物達…。
これほどまで想像を掻き立ててくれる小説は他の一般の小説には無いと思う。

ラノベは決して「オタク」だけが読む小説では無い。
想像することが簡単で、身近に感じることが出来る。
読書を始める人にとってこれほどまでに入りやすい小説はないだろうと思う。




書いてしまった
今は後悔しているwww