横殴りの雪が吹き荒れた2月11日(土)。

午前中、用事があって梅田にでかけたついでに、
っというか、勢いで、毎年恒例の厄払いに京都まで行ってきました。

電車を降りて、ふらふらと清水寺方面へ歩いている途中、
毎回、いろんな発見があったりするのですが、

今回は、清水焼のこんなかわいい箸置きを見つけてしまいました。

かと思えば、ヘンテコリンはオブジェが満載のお宅を発見したり。

お好み焼き屋さんみたいなのですが、
「面ノ家 鳥居」っていう看板も掲げられているし、
本職が何なのか、ちょっと気になります。

ちゅっか、大阪はあれほど雪まみれだったのに、
京都は全然雪が降ってなくて。。。
しかも、大阪よりもあったかい。
だからなのか、「清水寺」に向かう清水坂は、ご覧のとおりの人まみれ。


人の波をかいくぐりながら、やっとこさ到着しました。

オンナ30の前厄の年から毎年通っている厄除のお寺さんです。
ちょっぴりナイショにしておきたいお寺さんだったりするので、
外観写真はナシ。

ローソクに名前と数え年を書いてお供えし、
古いお守りを返して、新しいお守りをいただきます。

私の厄詣りは、これでおしまい。

所要時間およそ5分。

この5分のために、毎年片道1時間30分かけてお詣りに行くんです。

お詣りの後はこれまた毎度のことながら、
散策がてら産寧坂~二年坂~ねねの道へ。。。

テレビドラマでよく出てくる五重塔だったり。。。

五重塔の奥には、うっすらと京都タワーが見えてます。

でっかい「霊山観音」を拝みつつ。。。


咲き誇る梅の花を眺めてみたり。。。


冬の「円山公園」は寒々しいですねぇ。。。


そして、ゴールの「八坂神社」へと到着。


この後、ちょっとだけご贔屓の和装屋さんに顔を出して、
おいしいおうすを2杯もいただきつつ、30~40分ほど油を売ってから、
しば漬とにっき餅をおみやげに大阪へと戻りました。