1986年以降、医療用医薬品として医師が処方している解熱鎮痛剤
「ロキソニン錠」が、「ロキソニンS」として第一三共ヘルスケアから
1月21日(金)に発売される。

ニュースソースは↓。
http://www.j-cast.com/2011/01/18085710.html?p=all

医療用として病院の医師が使用している「ロキソニン錠」は、
国内の多くの医師が処方し、20年以上にわたってトップブランドの地位を
キープしている。

いわば、比較的副作用が少なく、かつ安全性の高い解熱鎮痛剤ともいえる。

実は私も「ロキソニン錠」愛飲者のひとり。
あらゆる痛みの鎮静に効用があるうえ、効き目も早く、
しかも、ほかのどの鎮痛剤よりも効力が高い。

今までは医師の処方がないと入手できなかったため、
「ロキソニンS」として市販化されるのは非常に嬉しい。

また、薬の場合、市販化により成分や効能を落として販売するケースが
多いのだが、
「ロキソニンS」は、成分も効能も「ロキソニン錠」と同じらしい。

これまた、ありがたい!

気になる価格帯は、12錠(包装)でメーカー希望小売価格が680円(税込み)と、
まずまずのお値段。

ただ、薬剤師のいる薬局などでしか買えない、
解熱鎮痛剤としては唯一の『第1類医薬品』にあたるが、
それでも、今までよりも入手が容易になるということは、
自分の症状にあった薬の選択肢が増えるということになるわけで。。。

おそらく、台風の目になるだろうな。。。


「ロキソニンS」
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_loxonin-s/
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/release/110117loxonin-s.html