東西の歌舞伎役者が揃う『吉例顔見世興行』を前に、
京都南座で「まねき上げ」が行われるということで、
お昼休みに見に行ってきました。

京都に師走を告げる恒例の風物詩。
ホントは「まねき上げ」の作業風景を見たかったんだけど、
残念ながら、午前中で作業が完了しちゃってました。



ヒノキのまねき看板に勘亭流で描かれた歌舞伎役者の名前。
今年は、65枚が並んだそう。

ヒノキのいい香りが漂っていました。



南座の正面には、『吉例顔見世興行』で演じられる演目を絡めた口上看板も。

なんとも、粋な口上でございます。



ぼんぼりが立つなど、南座の周辺も『吉例顔見世興行』ムード一色。


しかし、アレですね。。。
海老蔵さん、やらかしましたね。。。
今回ばかりは、ちょっといけませんね。。。
叩かれてもしかたありません。。。
ってか、30日の初日に間に合うのかな?
もしも舞台に穴をあけることになったら、
それこそ大問題になるんじゃないかと。。。




「京都南座」
http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/