お天気はいいのに、刺すような冷たい風が吹いていた4月17日の土曜日。
プラグ&オイル交換のために、朝一でバイク屋さんにバイクを預け、
その足で向かったのは「造幣局」。

毎年恒例の『桜の通り抜け』に行ってきました。

今年は寒暖の差が激しいせいか、桜の色づきがいつになく綺麗だったので、
ちょっぴり期待して行ったのですが。。。

前日に降った雨のせいで、せっかくの桜が茶色くなってたり、
散っちゃった桜もあって、やや残念。。。

でも、ちょうど満開の時期だったので、
それでも迫力ある桜の風景が広がっていました。


今年の桜「都錦」です。

淡いピンク色で、かわいらしい桜です。


今年新たに仲間に加わった「須磨浦普賢象」。

少し、黄色味がかった花びらが特徴的です。

「造幣局」には、全部で127品種354本の桜が植えられているそうです。
この「須磨浦普賢象」は127番目に登場した品種。
なぜ、127品種なのか。
それは、明治16年に始まった『桜の通り抜け』が、今年127回目を迎えるから。

来年は、どんな桜が仲間入りするんでしょうね。。。


「造幣局」には珍しい品種の桜もたくさんあります。
「鬱金」もそのひとつ。

花びらがほんのり黄緑色をしています。


もっと珍しいのが「御衣黄」。

“ぎょいこう”と読みます。

花びらが緑色の桜です。


この日は、お天気がよかったせいもあって、
15万9360人もの来場者数だったそうです。
この来場者数って、もしかして過去最高なんじゃない?


5年くらい前だったかな?
桜がとっても綺麗な年があったんです。
今年はそれを上回る美しさかも!?
って思ってたんですが、やっぱり5年前の美しさにはかないませんでした。


「造幣局 桜の通り抜け」
http://www.mint.go.jp/sakura/index.html