ぽかぽか陽気で気持ちのいい、日曜日の昼下がり。
ホントなら、ちょろっとお出かけしようかなと思っていたんですが、
家でウダウダしております。
昨日、ちょっぴり飲み過ぎたかな?(^^;)
まぁ、こういうときもあるわさ。。。

ってなことは、さておき。。。

昨日、某所で偶然、見かけました!
っていうか、出会ってしまいました!!

コレです!!!


あの幻の泡盛として名高い『泡波』です!!!

日本最南端の島「波照間島」で作られているのですが、
生産量が極端に少ないために、そのほとんどが島内で消費され、
なかなか島外へ出荷されないという、希少価値の高い泡盛なんです。

しかも「波照間島」ですら、めったに販売されていないんです。
それだけ貴重なお酒が、大阪市内で売られているとは!

少々興奮気味で、お店のヒトに聞いてみました。

私「『泡波』って、あそこにあるだけですよね?」
店長「ですねぇ。。。うちもお店始めて5年になりますけど、
初めて入荷できたんですよ。」
店長「1升瓶も数本入ってきたんですけど、
   あっという間になくなりましてね。。。」


ほ・ほ・ほしい。。。

しかも、一般で出回ってる価格よりもかなり安いし。。。


そう。。。
あれは、10年間くらい前。。。

沖縄ツーリングの最終日でした。
「国際通り」のおみやげ屋さんで、
1升瓶の『泡波』が5000円で売られていたんです。
当時は、まだそんなに知られてなくて、
価格もここまで高騰していなかった時代です。

ちなみに、「波照間島」で買うと、1升瓶で2000円くらいです。

ものすごくそそられて、買おうかどうしようか悩んだのですが、
結局、買わずに帰ってきました。

しかし、戻ってきてから、めちゃくちゃ後悔したんです。
やっぱり、買ってくればよかったと。。。


その後、あれよあれよという間に『泡波』が全国的に知られるようになり、
同時に価格も急騰。
今や、1升瓶が2~3万円くらいの価格になっています。


っで、“次に『泡波』を見つけたら、ゼッタイに買うゾ!”と、固く決意し、
以来、再び『泡波』と巡り合える日が来ることを、
ずっと心待ちにしていたんです。


っで、ついにその日がやってきたんです!!
10年も待ち続けたんです!!
もう、あのときの二の舞いはしたくない!!
再び、あの悔しい思いをしたくない!!


幸い、飲み会のために、お財布にはいつもより多めにお金が入っている!!!


次の瞬間!!
「買いますっ!!!」


購入直後、沖縄出身の友人に即電話!
友人もビックリしてました。


もう、サイコーに幸せです♪


「泡波」
http://www.okinawa-awamori.or.jp/brewery/48.html