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旅の重要パーツ
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出発前
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香港航空と香港国際空港
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市内へ
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タクシーに乗り、すぐ着くだろうと思い、
運転手との会話も楽しんでいた。



最初の2~3分は。



タクシーをつかまえたところからだいぶ離れた。


「ん?おかしいぞ」

そんな予感がした。


香港というのは、ざっくり言って九龍島香港島に分かれる。


その意識だけはなんとなく私もあった。


だけど、どのぐらいの距離があって、どのような交通機関があるのかは知らなかった。


タクシーは、“香港”という標識のある方へ走って行く。



こんなに遠かったの?と思うぐらいの時間が過ぎ、
メーターもがんがん上がっていた。



運転手は、私が示した住所を何度も見返し、無線で尋ねたりしている。


ホステルに電話までかけていた。


なのに、いまいち分かっていない様子。www


それでも、走り続ける。


もう深夜ということもあり、早く眠りに就きたかった私は、
少しイライラし、


「ねえ、本当にホステルどこにあるか分かってんの?」

と少しキレ気味に尋ねるも、


その質問に対しては、分からないフリをしてくる。www


何度もその質問をしていると、

運転手は、ドモりながら、



「こ、こ、ここの角曲がったら、つ、つ、着くから!」

といかにも分かりやすい嘘をついてくれた。www


「ほんとかよ!」とツッコみつつ、



「ここ!ここの上!」と降ろされた場所は、



まあ立派なビルの目の前。




「ほんとかよ!嘘ついてんじゃねえよ!てか、お前最初に18HK$ゆうたやろ!ここまでの道知らなかったくせに!」


とキレつつ、もう仕方ないので、78HK$を支払い、
そのタクシーを降りた。




ビルの中の警備員に尋ねると、


「きみ、ここは香港島だよ。」


そう、あの運転手は、私が泊まるホステルのある九龍島ではなく、
香港島までわざわざ私を運んできた
のだ。


だまされたというよりか、
あまりにもあのバカ面の運転手のバレバレの嘘に78HK$も払ってしまった自分に凹んだ。



警備員に違うタクシーをつかまえてもらい、
「絶対にここに連れてってもらえるように言って!」
と涙目でお願いし、なんとか九龍に向かうことができた。




To be continued...