アメリカは偉大な国だ![]()
住んでいるといろんな経験をさせてもらえる。
私のアパートメントは学校まで徒歩1分、
24時間openのスーパーマーケットまで徒歩30秒。
私の階下にはメキシカンと思われる若いカップルが住んでいた。
年の頃は18,9ってとこだが、
平日の昼間からフラフラと働いている様子はない。
しかし羽振りは良く、でっかいアメ車を乗り回していた。
だいたいの予想はつく、
「どうせろくなことはしてないだろう…」
ある日の夜遅く、そういえばまだ夕食を食べていないと気付く。
今さら作る気にもなれず、
スーパーで何か買おうと財布だけを手に靴を履いた。
外はもう静まりかえっている。
少々怖い気もしたが、空腹には勝てない。
ドアを開け階段の下に目をやったとたん…凍りついた![]()
そこには銃を構えた警官が5,6人私の真下にいる。
私がドアをあけたとたん
警官たちの構える銃口がいっせいに私を狙った。
「世界が凍りつく」「すべてが静止する」…
なんて言えばいいのか、あの状況を。
脳ミソも働かない。
でも身体は自然に反応する。
私は静かに両手を上げた。
そう、まさにhold up
そしてゆっくり2,3歩後ずさり、静かにドアを閉めた。
その数秒後、警官たちは階下のメキシカンの部屋に突入![]()
彼らは御用となった。
翌日この出来事を隣に住むJhonと話す。
私 "What a terrible night! I couldn't sleep last night."
Jhon "Yeah…I know. But you know, you are so lucky."
私 "What do you mean I'm lucky?"
Jhon "Because you have not got any holes on your body, right?"
確かに…