NEEDLESS | THOUSAND WINDS

NEEDLESS

以前ポパイでもらってきたマンガ雑誌に載っていたマンガから。
どうもクローンで作られた、強化人間たちのストーリーみたいなんだか、
ある戦闘状態のさなかで、ある強化人間の彼女が、白衣の研究員らに言われた言葉。
自分の今の記憶をバックアップしときなさいと。
戦闘で今の肉体が破壊されても、またクローニングで全く同じDNAを持った肉体を再生させ、
保存しておいた記憶をその中に戻すから、
全く元の君に戻るんだから、
心配せずに戦って死んで来いと。
クローン人間にとって、自分とは一体何だろうかと。
生きてる時と全く同じ肉体を再生させ、全く同じ記憶を移せば、
果たして生前の本人は甦るものなのか。
果たしてその強化人間の彼女はそれで納得出来るだろうか。
どことなく旧約聖書のヨブ記を思い出してしまった。
ヨブが神様に赦された後、以前失われた子どもたちの倍の人数の子孫が与えられたとされるが、
それらは元の息子、娘たちではなく、
神様ですらも元の子どもたちをそのままヨブに返してやれなかったのかと
少し残念な気になってしまった。