家族八景
「実は私は女の子が欲しかったの」
いつもの日常、久しぶりに日曜の朝、家族みんなで集まって朝ごはん中。
「詳しい事は言えないけど、のぞみのオチンチンが駄目になった時、お父さんは天を見上げて『何て事だ!』て嘆いてたの」
「おい待て誰が嘆いてたって」
「私はこれって天の采配かなって、でね、どうせ全部切り取らなきゃならないって言われたから、
知り合いの性転換手術の名医の先生に頼んで、
体に無理のない範囲で女の子らしく整形していただいたの」
えらい迷惑な。どうせだったらまだ男の子らしく治してもらってよかったのに。
「まあ過去不幸があったが、お前もちゃんとこうして大きくなれたんだから、その先生に感謝せんと」
自分が知らぬ間に勝手に女の子に作り替えられてて、感謝なんか出来るか。
「お姉ちゃん、みそ汁さめちゃうよ。それと今日出かけるんでしょ」
我が愚弟よ、兄さんだこらだれが姉さんだ。お母さんだな、こんな洗脳したのは。
おおっ、確かにもう休日の部活の時間だ、行かなきゃ。
「のぞみぃ、お母さんこんなブラウス作ってみたんだけど、着てくれない?」
だぁ~、あんたが全部の悪の元凶だよほんと。
(何これ)
いつもの日常、久しぶりに日曜の朝、家族みんなで集まって朝ごはん中。
「詳しい事は言えないけど、のぞみのオチンチンが駄目になった時、お父さんは天を見上げて『何て事だ!』て嘆いてたの」
「おい待て誰が嘆いてたって」
「私はこれって天の采配かなって、でね、どうせ全部切り取らなきゃならないって言われたから、
知り合いの性転換手術の名医の先生に頼んで、
体に無理のない範囲で女の子らしく整形していただいたの」
えらい迷惑な。どうせだったらまだ男の子らしく治してもらってよかったのに。
「まあ過去不幸があったが、お前もちゃんとこうして大きくなれたんだから、その先生に感謝せんと」
自分が知らぬ間に勝手に女の子に作り替えられてて、感謝なんか出来るか。
「お姉ちゃん、みそ汁さめちゃうよ。それと今日出かけるんでしょ」
我が愚弟よ、兄さんだこらだれが姉さんだ。お母さんだな、こんな洗脳したのは。
おおっ、確かにもう休日の部活の時間だ、行かなきゃ。
「のぞみぃ、お母さんこんなブラウス作ってみたんだけど、着てくれない?」
だぁ~、あんたが全部の悪の元凶だよほんと。
(何これ)