かなしいときには | THOUSAND WINDS

かなしいときには

かなしいときには学ぶものだよということばをどこかで見かけた。
あまりにかなしさがすぎると本すら手につけなくなる。
寝ることだよというのは見たこともない。
今日で終わる。
楽観的だった自分が壊されてしまう。
日々不幸になる、悪い方向にしか進まない。
予定されていた不幸の日のリミットがカウントダウンされていく。
あまりに不幸すぎると何かそれが現実に思えなくなる。
いまさらながら
なぜこんなに不幸なのか
不幸すぎると視野が狭くなって
周りが見えなくなる。
ただひたすらその悩みしか見えなくなる。
不幸になるまで不幸な気持ちでいなきゃならん決まりはない。
今何やっても楽しもうと笑おうと
時間がきたら全て洗い流されてしまうのに。
不幸を悲しむ気持ちも一緒に洗い流されるのか。
いやそこに新たに無限大の不幸が足し加えられるだけで