名前 | THOUSAND WINDS

名前

荒川ネタより。
荒川の河原にて生きていこうとすると、河童村長に新たな名前をつけてもらわねばならない。
リクの秘書が女スパイ、マンガ家が巨匠とか名付けられてた。
あれってわたしにはカトリックの洗礼名に見える。
俗世間とは別の新たな名前が与えられる意味と言うものについて考えてみた。
名前によってその人がどういった人であるか、
決まってしまう事はないだろうが、
社会において一度戸籍上でついた名前には、
生きていくうちに様々なタグがついてくる。
誰かの親であったり、会社の肩書きであったり、
国籍だったり、どこの県の住民かだったり、
いい噂、悪い評判なんかもある。
それが
一般社会で使われてるのと別の名前を持つ時、
それは本名のような値札はついて来ない。
純粋にその人本来の価値がそこについてくる。
だからわたしにも洗礼名なるものがあるが、
たまに思う、
社会の枠組みから一歩引いた今、
本名にこびりついたタグを頼って生きてくより、
洗礼名のイメージにもとづいて
生きてみようか。
ちなみにそれはエゼキエルとかけ離れたものじゃなく、
天使の名前であると。