それはいくらなんでも無茶やろ | THOUSAND WINDS

それはいくらなんでも無茶やろ

坂本千春です。
今異世界に来てます。
何か知りませんが、目の前でドラゴンが暴れてます。
まるでファンタジークエストてゲームみたいです。
でも明らかに現実です。
むにっ
痛ててっ
ほっぺたつねってみたけど、間違いありません。
でもとっとと逃げなきゃ、まじやばいです。死にます。

「キーーン!」
「ドカーン!」
何て安直な
今どっかから飛来した火球が、ドラゴンのどてっ腹にぶち当たりました。
一撃でドラゴンは撃沈された模様です!
ああよかった、何の事やら分からんけど。
「大丈夫?どこも怪我ない?あっ、あなたは一体」
誰このお姉さん、あなたが私を助けてくれたの?
「・・・ポプリ、ポプリよね、あなた、そうでしょ」
はあ?わたしって坂本千春、漢字じゃ分かんないか、えっとね、SAKAMOTO CHIHARU!
日本語通じてたのね、あれ?
「サカモトチハル?人違い、これは失礼。ちょっと誰かに似てたもので。
ここは危険よ、あなた、早く逃げなさい、一応戦場だから」
えっ、でもどこ逃げたらいい?
そうか
起きたらいいんだ。
いいんだ
いい・・・
う~ん、変な夢見たな。
これって何なの。
でも何かこれでおしまいじゃないかもね。