4月8日 | THOUSAND WINDS

4月8日

キリスト教的にはその日はイースター、復活祭であるのに、
確か仏教では花祭りだった、偶然今年は重なるわけだが、
かたやイエスが死から復活した記念日であり、
かたや釈迦がこの世に生を受けた日と、
何か極端に違ってみえる。
恐らくはどっちも史実とかじゃなくて、
ただ春分の日あたりに合わせて設定されたに違いない。
つまりは春の訪れを祝う日であり、その意味では仏教の方が春らしい感じがしている。
復活祭と言うのは、どうしても死と言う問題がつきまとってきて、
あまりおだやかじゃない。
その本来おだやかじゃない、死を記念としてしまったパラドックス。
仏教では死はタブー、忌み嫌われるものとして扱われたりしないか。
そもそも坊さんと言う言葉自体が普通、
葬式を思い起こさせるからか、
あまり歓迎されない。
最近仏教とキリスト教とを、比較する事にこだわっている。
確かにキリスト教は矛盾だらけで非論理的ではあるが、
仏経が取り上げなかったものも、含まれているのではないか。
つまりそれは「神」の問題であろうと。




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