即興小説始め | THOUSAND WINDS

即興小説始め

別ハンドルのブログで書いた、ここは無人駅の隣り駅(略称「ここ隣」)の坂本千春バージョンをこちらに書くことに決めた。では。

坂本千春です。
彼女の兄に頼まれた。
こんな私になぜ絡んでくれるのか分からない。
愛ではないのかも知れない。
はためには恋人同士にも見えるみたいだが。
バスケットボールに戻してやって欲しいとお願いされた。
貴方の最初の頼み通り、女子バスケットボール部に入部したし、
あの子に目立つように試合にも参加してみたが、
ねたみを抱いたり、ライバル意識を持つと言うより
はなっから彼女、軟式野球部に入り浸っている。
あちらは男子部員しかいないから、肩身が狭いと思うのだが、
元より彼女、自分が女であるの、たまに忘れてるふしもある。
男子制服事件?も別クラスながら、うわさを耳にしてるし。
もしも貴方の望み、かなえるようにするなら、
わたしはバスケじゃなく、野球の方に・・・ハッ

「ストライクアウト!」
ここはどこ私は誰?
今何してるのだ。
バッターボックスで金属バット握ってる。
グランドには満身の笑顔の鳴滝ミオがいる。
私は三振したのか、彼女に破れたのか。
これは夢じゃないのか、夢ならさめて。
(何これ)