日常(五)から(7)
日常の78から。
なにげに私はこのクロネコが好き、
他人のような気がしない、おっと。
「どうもカラスです。以後お見知りおきを」
えらく礼儀正しいカラスだ。
それにしてもこいつ、名前がカラスとは。
動物には本来名前がない、そりゃ当たり前な事。
人間にだけ名前がある。
また人間の都合で、名前がついてたり、
種族に区別されたりする。
でも野生のカラスなんて、自分の事をカラスだと
思ってるかどうかは知らない。
だからもし人間の言葉がしゃべれても、
私はカラスですとは言わないと思う。
あと博士が言うには、「礼儀正しいのはカラスだから」
意味不明、別に礼儀とカラス、関係ないし。
「ニーニーニーニーニーニー」
人語がしゃべれるようになるスカーフをカラスに取られて、
丸腰になった例の猫、これまで当たり前のように
人の言葉をしゃべれてたのに、それがなかったら
誰にも自分の言う事がわかってもらえない。
それはやっぱり辛かろう、どこか失語症みたいで。
黒猫が新たにそのスカーフ作れと頼んだら、
何を思ったか勢いではかせが作ってきた、ビスケット1号。
話に全くかみあってない。
そいつは手が飛んだり頭が飛んでいったり、
ただのおもちゃでしかないみたい。
完全にクロネコの言い分、無視されているし。
勝手に別れを惜しんだりして、当のカラスは飛んで行ってしまうけど、
結局クロネコにあのスカーフは戻らなかった。
何か今回災難な、いつだって災難ばかりな黒猫、
我が事に想えてならない、おっとっと・・・
なにげに私はこのクロネコが好き、
他人のような気がしない、おっと。
「どうもカラスです。以後お見知りおきを」
えらく礼儀正しいカラスだ。
それにしてもこいつ、名前がカラスとは。
動物には本来名前がない、そりゃ当たり前な事。
人間にだけ名前がある。
また人間の都合で、名前がついてたり、
種族に区別されたりする。
でも野生のカラスなんて、自分の事をカラスだと
思ってるかどうかは知らない。
だからもし人間の言葉がしゃべれても、
私はカラスですとは言わないと思う。
あと博士が言うには、「礼儀正しいのはカラスだから」
意味不明、別に礼儀とカラス、関係ないし。
「ニーニーニーニーニーニー」
人語がしゃべれるようになるスカーフをカラスに取られて、
丸腰になった例の猫、これまで当たり前のように
人の言葉をしゃべれてたのに、それがなかったら
誰にも自分の言う事がわかってもらえない。
それはやっぱり辛かろう、どこか失語症みたいで。
黒猫が新たにそのスカーフ作れと頼んだら、
何を思ったか勢いではかせが作ってきた、ビスケット1号。
話に全くかみあってない。
そいつは手が飛んだり頭が飛んでいったり、
ただのおもちゃでしかないみたい。
完全にクロネコの言い分、無視されているし。
勝手に別れを惜しんだりして、当のカラスは飛んで行ってしまうけど、
結局クロネコにあのスカーフは戻らなかった。
何か今回災難な、いつだって災難ばかりな黒猫、
我が事に想えてならない、おっとっと・・・