日常(五)から(4) | THOUSAND WINDS

日常(五)から(4)

モヒカンの子について。
どことなくどっかの大学の某大槻教授に似ている。
科学信奉者、私とは水と油かも知れない。
まあえらくきまじめなもんだから、余計ボロが目立つ。
ちまたでよく悪霊退治がどうたらみたいなのを目にするから
つい注目したくなるわけだ。
本人に何かの自覚があれば、素直にお寺の僧侶とか
聖職者にお願いして、お祓いでもしたらいいんだろうけど、
わざと、うそついて自分は悪霊つきなんだみたいに
人に見せかけるにはどうしたらいいのか。
何か訳の分からないたわごと、たとえば異言とかを言う、
突然発作的に暴れ回ってみるとか、苦悶の表情を浮かべるとか、
あからさまに俺は悪魔だ、キシシシシシシシ(by ケンケン、そればっかやな)
みたいに白状してみるとか、相手のことをメシアと言ってほめてみたり(?)。
どうしたら嘘の告白でもって、自分が悪霊に取り付かれてるように
信じてもらえるのか。
こうしたむなしい行為はえてして、悪霊つきと言うより、
ただのキチガイと見なされる事が多い。
でもこのマンガ、最終的には「悪霊、出てけ~」とどなられてるから、
本人の努力は報いられたのかも知れない。
でも実もふたもないけど。