作られしは玩具 | THOUSAND WINDS

作られしは玩具

最近よくロボットの紹介をテレビで見かける。
あいきょうのある何か愛らしい動きをしたり、二足歩行したり、人に似せていたり、
表情までつけられるような
それぞれが中途半端な試作品。
ロボットとアンドロイドの違いは知らない。
でも私の所感としては、人に似せたようなロボットは、
研究用でしか開発されないだろう。
どんなロボットを作るにしても、莫大なコストがかかる。
たからそれは大抵が、そのコストを埋め合わせられるような、
人間にとって有益な物とならざるを得ない。
人間にただ似せて作られたようなものは、結局は人に出来る事しか出来ないのだから、
実用価値がない。
あるとするば研究用で、
「人とは何か」を探求する為のものに限定される。
鉄腕アトムにしても思ったのは、
あんな可愛いなりをしていながら、実際は
全身武器だらけ、どう見たって戦争の道具でしかない。
つまりただ人みたいな、では開発にGO!がおりない。
介護ロボットなんかだとある程度人間に似せても作られようが、
それでもあらかじめプリセットされたコマンドで動く機械人形に過ぎない。
つまりマンガとかで見かけるみたいな、萌え系のどじっ娘など、
誰が好き好んで作るだろうか。
最終兵器彼女みたいにする位しか、作る必然性が思い浮かばない。
何か夢も何もない話だったな