行楽とは結局の所巡礼なのか | THOUSAND WINDS

行楽とは結局の所巡礼なのか

よく分からないのだが
寺とか神社とかはよく桜だとか紅葉とかを用意して、
そのシーズンになるとやたらと観光客を誘致したりするけど、
あれってつまるところは「巡礼」なんだろうかと思った。
今日出かけた寺にしたって、この時期が稼ぎ時なんだろうし、
名刹の特権を生かして、入場料すらふっかけてても誰も文句を言えない。
そもそも寺とか神社とか出かけたからと行って、
ほとんどの人が信心から参ったわけじゃない。
スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ、
詳しくは知らないが、キリスト教の巡礼の目的地。
あそこへ至るまでの間にもいくつかのポイントで、
有名な名所が数え切れないほどある。
日本の行楽自体は目的地がみなばらばらで多数に分かれる。
でも日頃訪れない神社や寺社へ行く、数少ない機会ではある。
それを機に信仰に目覚める人などいるのだろうか。
神社とか寺にしたら、人が沢山訪れるから、
神さま仏さまが喜ぶみたいな感じを受けるかも知れない。
観光地に住んでいるとこのシーズン中の人の多さには
本当にうんざりしてくる。一体何がいいんだか。
あととどめに夏、秋の祭りが人を誘う。
観光で持ってるような町ではあるが、
ああしてみなが同じ目的で大量に宗教施設に
集まる国民と言うのも世界的に珍しいらしい。
特に正月の人の数と来たら。