狂いの判断基準は | THOUSAND WINDS

狂いの判断基準は

自分と違ってる
自分の所属する団体と違っている
自分の考えと違う
狂気を判断する為に人が使うものさしは
ただ一つ切りに決まっていない
これが特定の宗教になると
その中で信じられていることを
信じないような人がいたら
それは狂いと見なされる
会社のような集団で一人だけ周りと違う事をすると
会社内のローカルルールを守れない奴として
何らかの処罰を受ける
でもたいがいの場合それらの外から見れば
中でやってることはおかしい
どこにも絶対的な基準はないものと思われる
あとは多数決、日本の場合はたいていそうだが
より多くの人の意見が集まる意見が正しいものと見なされる
それしか狂いや相違を判断するすべを持たない
たいていの場合それは正しく機能する
だが必ずしも数が多ければ
正しいのか
支持する人の数なんか本人の人気とか権力でどうとでもなる
かくして正しさはいつも力あるものの独占物となる
少数派はしいたげられる
外の者から見ればいくらでも異常な事が
狭い閉ざされた集まりの中では
平気で行われている