無鹿 | THOUSAND WINDS

無鹿

今日は分散礼拝の日。
ご近所の教会さんから、中の信者さん、
あちこち市内の同教派の教会へ
分かれて礼拝しに行って、
元の教会はがらんとしてた、
でも十数人はいたか。
夏のキャンプじゃ、キャンプ地に司祭さんまで赴き、
教会無政府状態、
信徒の代表の方と、サーバーの私で
気楽に司祭不在の礼拝をやってのけた。
またやりましょうねと言っていたのに、
今回は司祭さまご在宅につき。

そんなひっそりした中で歌った聖歌、どこかで聞いた事あるなと思ったら、
かつてTVで歴史物番組やってて、大友宗麟と言うクリスチャン大名の話で、
南蛮渡来の外国人の宣教師らによる、
音楽の演奏の中で聞こえて来た曲、私がかなり好きな曲を
思う存分熱唱して来た。
大友宗麟が地上の神の国を作ろうと領地の中に設けた地名
無鹿
あて字としてはうまいことやってると思った。
遠藤周作の小説でそんなのがあるが、
今はそんな地名は残ってもいないらしい。
すへてはうたかたの夢。
もし仮にあのままキリシタンが承認され、
時代を先取りした神の国、
無鹿が現代に残っていたら、
どんな町になっていたか