笛の神様は透明な笛に下り | THOUSAND WINDS

笛の神様は透明な笛に下り

そう言った物がいるのかは不明。
ごく普通の銀メッキのフルートを自室で吹いていても
そうは思わないけど、
毎度しつこく登場させてる、
ご近所の教会さんの小礼拝堂の中で、
勝手に吹きまくってると
あっ、
笛の神様がいるみたいな
現存感を覚える事がある。
ことにクリスタルガラス製のピッコロ、
あれ半音低い為に合奏に向かないが、
最近思い出したように注目して
このもろい笛の音を鑑賞している。
ものものしいボタンなどレバーなどの付いた、
近代フルートならちゃんと鳴るのも分かるのだが、
この手に持てばポキッて折れそうな
はかない透明な笛がメロディをかなでる所が
神秘的すぎて、この笛の音が
恐らくは他のどんな素材でも
出す事の出来ないような
幽玄な美みたいな音で
吹ける曲は限られるものの、
これ買ってよかったみたいな
ちゃんと吹けた日には自室でも
神が舞い降りたような気になる