続けるつもりはなかったんだ
「Splash!」
前のアレ、知らぬ間に続いてる。
水野タクローはマーメイドハーフで、水を浴びると元に戻ってしまう。
ただ今お留守番、誰もいない。
この人化も疲れる。家でくつろぐ時は人魚のままでいる。
優雅に昼風呂を浴び、器用に尾ひれでほふく前進し、部屋に戻る所。
彼の部屋は1F、階段登れないし。
体が完全に乾くまで人に戻れない。どうせ誰も来ないし。
「ピンポーン、ピンポーン!」
何だ何だ今頃こんな海辺の家に一体誰が。
廊下はワックスきかせてあるから、横たわったままトドみたいに滑っていける。
さすがにまだ出るのはまずい。ご近所には公然の秘密と化してるらしいが。
「やっほー、来ちゃった。あれこりゃまたしっかりジュゴンなさってまし。
ねえねえ、言った通りでしょ、彼魚の化け物だし」
何だ牧野さんだったか。
友達まで連れて来たらしい。
それにしても鍵かけてたんだが。
まあ彼女には既にばれてるからいいかと、タクローは思った。
「え~、信じらんない、男の人魚なんて」
「何かキモ・・・でも水野君てかっこだけはいいからね」
「えっそれって今裸なんでしょ、何か恥ずい」
「まあ確かに、でもまだ人間のマッパーよりゃいいでしょ。ちょっと待ってね、体ふけば元に戻れるから」
「ゴシゴシ、ゴシゴシ」
タクローはあわてた、いきなり水野さんが湯上がりタオル取り出して、全身ふき出したから。「いや待って、自分でやるから、何、そこ駄目だって。あちこち触るなって。
こんな所で元に戻ったら」
元に戻ったらしい。
つい直立不動になるタクローザマッパー。
「きゃあ~、何この変態!出てけ~!」
ちなみにここ彼の家なんだが。
玄関先から掃き出された、哀れな少年約一名。
「クシュン!」
はよ服着ろって。
前のアレ、知らぬ間に続いてる。
水野タクローはマーメイドハーフで、水を浴びると元に戻ってしまう。
ただ今お留守番、誰もいない。
この人化も疲れる。家でくつろぐ時は人魚のままでいる。
優雅に昼風呂を浴び、器用に尾ひれでほふく前進し、部屋に戻る所。
彼の部屋は1F、階段登れないし。
体が完全に乾くまで人に戻れない。どうせ誰も来ないし。
「ピンポーン、ピンポーン!」
何だ何だ今頃こんな海辺の家に一体誰が。
廊下はワックスきかせてあるから、横たわったままトドみたいに滑っていける。
さすがにまだ出るのはまずい。ご近所には公然の秘密と化してるらしいが。
「やっほー、来ちゃった。あれこりゃまたしっかりジュゴンなさってまし。
ねえねえ、言った通りでしょ、彼魚の化け物だし」
何だ牧野さんだったか。
友達まで連れて来たらしい。
それにしても鍵かけてたんだが。
まあ彼女には既にばれてるからいいかと、タクローは思った。
「え~、信じらんない、男の人魚なんて」
「何かキモ・・・でも水野君てかっこだけはいいからね」
「えっそれって今裸なんでしょ、何か恥ずい」
「まあ確かに、でもまだ人間のマッパーよりゃいいでしょ。ちょっと待ってね、体ふけば元に戻れるから」
「ゴシゴシ、ゴシゴシ」
タクローはあわてた、いきなり水野さんが湯上がりタオル取り出して、全身ふき出したから。「いや待って、自分でやるから、何、そこ駄目だって。あちこち触るなって。
こんな所で元に戻ったら」
元に戻ったらしい。
つい直立不動になるタクローザマッパー。
「きゃあ~、何この変態!出てけ~!」
ちなみにここ彼の家なんだが。
玄関先から掃き出された、哀れな少年約一名。
「クシュン!」
はよ服着ろって。