楽譜を立ち読み | THOUSAND WINDS

楽譜を立ち読み

マスクをかけたままで階段を上ると息が上がる。
マスクをかけない人が大半を占める場所でマスクをかけるのは
ばかばかしくなる。
電車の中で総譜らしきものを立ちながら読んでいる人を見かける。
大抵は競馬新聞とか経済新聞みたいなものだが。
私はそんなの読んでも良くは分からない。
楽器屋の楽譜売り場に出かけて、
自分でも吹けそうな楽譜を探そうとすると、メロディラインと言うよりは、
半音が少ないものとか、高音があまり高くないものとか、
オクターブの飛びが少ないものを選ぶ。
楽器が手元になくて楽譜だけ見て、メロディが想像出来る人がうらやましい。
歌の場合でも見慣れない楽譜を渡されて。ハ調あたりだとまだ分かるが、
半音が途中で派生してるようなものは分からず、
一度オルガンの伴奏を聞いてようやく聞き覚えのある曲と分かる。
楽譜も決して小さいものじゃなく、満員電車の中で広げられるものではないし、
結構周りの騒音も大きく、そんな中で楽譜を読めると言うのは
私には驚きであり、うらやましくもある。