死神さんデスの(15)
(続き)
「おれはもう死ぬのか、急に胸が苦しくなって、
ブレーキが踏めなくなって。死神がお迎えに来るってのは本当だったんだな、ゴフッ」
ああ無理に動かないで、お婆ちゃん呼んで来ますから。
もしこの不慮の事故がですね、聞こえてます?
あなた本来の寿命として、不本意なものなら、
契約したら死神として、出来る限りの救護をさせてもらいます。
了承頂けますか?
「ああ、どうせ俺は一人者だ、最後に人の為になるのも悪かない」
まだ死ぬとは限りませんし、ああお婆ちゃん、歩けますか?
そんなに急がなくても、それあなたのログ帳、だれパンダなんて可愛い、この最後のページに
石川健三、60歳、書きましたね。
石川さん、母印お願いします、押しましたね。
「ああ、これで念願が叶う。ありがとうお嬢さん。
先に逝かせてもらうわ。
人間になれたら、いつか会えたらいいわね、じゃあ・・・」
そのお婆さん、元々存在感なかったですけど、かげろうみたいに消えてしまいました。
「おい、契約したのに相手が消えちまったぞ、わしを助けちゃくれんのか」
ああそれ、ダイナが代わりにやります、それだけ元気してちゃ、大丈夫ですよ。
いつかボクも・・・
「おれはもう死ぬのか、急に胸が苦しくなって、
ブレーキが踏めなくなって。死神がお迎えに来るってのは本当だったんだな、ゴフッ」
ああ無理に動かないで、お婆ちゃん呼んで来ますから。
もしこの不慮の事故がですね、聞こえてます?
あなた本来の寿命として、不本意なものなら、
契約したら死神として、出来る限りの救護をさせてもらいます。
了承頂けますか?
「ああ、どうせ俺は一人者だ、最後に人の為になるのも悪かない」
まだ死ぬとは限りませんし、ああお婆ちゃん、歩けますか?
そんなに急がなくても、それあなたのログ帳、だれパンダなんて可愛い、この最後のページに
石川健三、60歳、書きましたね。
石川さん、母印お願いします、押しましたね。
「ああ、これで念願が叶う。ありがとうお嬢さん。
先に逝かせてもらうわ。
人間になれたら、いつか会えたらいいわね、じゃあ・・・」
そのお婆さん、元々存在感なかったですけど、かげろうみたいに消えてしまいました。
「おい、契約したのに相手が消えちまったぞ、わしを助けちゃくれんのか」
ああそれ、ダイナが代わりにやります、それだけ元気してちゃ、大丈夫ですよ。
いつかボクも・・・