特に何の予定もない夏休みの一日

朝から、やめておこうと思っていたのに

仕事関係の興味深い動画を2本も見て

午前中が終わった

とても刺激的な内容だった

 
そのあと、午後は本を読んで過ごした
これまでに何度か読んだ本だが
改めて、作家(村上春樹)がこのような話を
創作しているということに驚かされる
 
4時ころ、妻と買い物に出かけた
このところ、当事者意識をもって
スーパーで買い物をするようになって
妻が、これまで、何に気を付けて
日々の食事を作っているかがわかるようになった
同時に、何がいくらするのかも
だんだんわかるようになってきた
 
生ハムと、野菜を何種類か買って5時半ころ帰宅
一日、まったく、体を動かしていなかったので
庭ですこし素振りなどして、
日課の運動をして汗をかいて、風呂に入った
このところ始めた料理の前には
必ず風呂に入ることにしている
 
今回は、教科書に載っている「いろいろ野菜のスパゲッティ」
何種類もの野菜を刻んで、茹でるだけ

 

「はじめにやっておくこと」として、それぞれの野菜を

だいたい5ミリくらいの幅の大きさに切り刻んでおくと書いてあって

一生懸命カットしていった

実際、調理をするのは短時間で、「はじめにやっておくこと」が

料理全体の大部分を占める、ということが

最近よくわかってきた

 

カットしたものをちゃんと鍋に入れる順番に分けておけばよかったが
みんな一緒にしてしまったので
あとになって、入れる順に分けることになってしまった
 
ジャガイモ、ニンジン、大根、白菜、シイタケ、ブロッコリー、
ミニトマト、ほうれん草
オリジナルでパセリも入れてみた

 

4人分のため、一番大きな鍋で

4リットルの水を入れ、塩を大匙4杯も入れた

初めにジャガイモとニンジンを入れ

そこへスパゲッティを入れた

スパゲッティを沈めた後
残りの野菜パート2を入れ、茹であがる1分前に
ブロッコリーとほうれん草とシイタケなどを入れた
 
スープを少し別にとっておいた後
お湯を流して、器に盛りつけ
とっておいたスープを少しずつかけた
それから、生ハムを載せて、オリーブオイルを掛け
最後に粉チーズを振って完成!

教科書の見本通りの感じに仕上がった

 

お味は… 野菜のダシがきいて、おいしかった

家族は、スパゲッティは味がない(塩味のみ?)と言っていた

また、スパゲッティがつるつるして

フォークで取りにくいと言う

確かに、塩味だが、他の具材と一緒に食べると

とてもいい味だったと思う

 

スパゲッティは、いろいろな作り方があるそうだ

今回は、他の具材と一緒に煮るような作り方で無駄がなく

時間も1時間程度で作ることができてよかった

 

白ワインと一緒に楽しみました