ここ数日、

職員が私のオフィスを訪れ

楽しく話をする機会が

増えている


長年心待ちにし続けてきたこと

職員との対話が

7年目にして、やっと

できるようになってきている


先週辺りから

集中して、各職員の授業

(子供たちの学習時間)を見に行っている

昨年度から本格始動した学校改革が

ようやく花開き、実を結び始めている

何と言うよろこび!


今日も3つのクラスを見て

夕方から、4人の先生方と

ふりかえりを行うことができた

みんな、順番待ちをしていてくれて

次々と話をした

どの人とも、明るく前向きな話をすることができた

もう、絶対に後戻りはしない!

そう確信した

そのあと、一人の主任が

だいぶ遅くなっていたが相談があると

私のオフィスに入ってきた

彼に任せてあるプロジェクトについて

どうしたら良いかとの相談だった

これまで、ずっと待ち続けていた相談だった


二人で、夢のような話をした

とにかく、完璧なものが

できてから始めるのではなく

夢みたいなことでも、不完全なものでもいいから

形にしてオープンにしよう

私は、今、明るい未来しか見えない

そう伝えた


話が終わって、彼に伝えた


こうやって、話に来てくれたので

私自身も、この課題をどうしたら良いか

とてもクリアになったよ

一人で考えていてもダメなんだな

ちっとも前に進まない

一緒にフランクに話しているうちに

どんどん問題点もクリアになっていって

解決策も見えてくる

対話にはこういう力がある

このような体験を

子供たちにもさせてあげなければならない

これからの子供たちに必要なのは

対話して、シナジーを生み出す力

どう? 先生は今の話し合いで

何かが見えてきたでしょう?


すると、嬉しそうに

はい!

と威勢の良い返事が返ってきた


だいぶ帰宅時間が遅くなってしまったが

とても充実した

幸福な時間を過ごすことができた


ありがとう、ありがとう、ありがとう!