今週はずっと梅雨ぞらが続いていたが

今日はスッキリと晴れた

真っ白な雲が、ポカポカ浮かんで

空を見ているだけで、気持ちが明るくなった


朝から、心配なことがいくつかあったが

それらも何とかなる、きっとうまくいく

大丈夫、と思えてきた


計画していたことが、現実となり

確実に前進していることがわかった日でもあった

頼んでいた物が届き、順調に進み出した


今日は、その準備もかねて

木村泰子先生の記事を探して読んでいた

改めて、自分の使命を強く感じさせられた

そして、まだまだ、学ばなければならないことがあると

思い知らされた


放課後の時間帯に

研究のリーダーを任せている教員の一人が校長室に来た

通知表についての相談だという

正に、今日木村先生から学んだことを

彼に伝えながら、今の評価では

本当の子どもが主語になる学校にはできないという

結論に、二人で至った

とても、充実した時間となった


実は、これまで、数年間

彼が相談に来てくれるのを、私は待ち続けていたのだ

私が呼びつけるのではなく

彼自身が求めて来てくれることを


ようやくその日が来たのだ


4月、お先真っ暗で

どうなることかと思っていたが

ようやく、光が差し始めている

今日の青空のような

明るい兆しが見えた1日だった