イギリスのノーベル文学賞作家
カズオイシグロが脚本を書いたという
黒沢映画のリメイク
「生きる Living 」を見に行った
近くの劇場で探していたが
あまり上映していないようで
菖蒲までいくつもりだった
しかし、先週は1日2回(朝と夜)上映だったのに
今週は1回になっていて
調べた時には、その日の上映は既に終わっていた
仕方なく、越ケ谷レイクタウンの映画館まで行くことにした
 
レイクタウンは初めてだったので
早めに行って、様子をみることにした
映画館を確認して
後30分のところでハワイアンレストランに入り
ビールセットを頼んだ
オニオンリングとポテトが出るまでに
開演15分前になってしまい
ほとんど食べずに残してしまった
 
映画は、黒沢映画を忠実に再現しながらも
英国の文化に溶け込ませ
美しく描かれていた
とてもいい映画だったが
やはり、黒沢には勝てないなと感じた
時間も一時間位短いので
登場人物の微妙な心理を描くことは
できていなかった
 
イギリスの観客にも伝わるのだろうか?
伝わってほしいと思った