新年始まって一週目は4日間の勤務だった
何だ、というわけでもなかったのだが
長い一週間に感じられた
しかし、週末は仕事の予定はなく
まるまる二日ゆっくりすることができた
土曜日は金魚の水換えを雨の降りだす前に終え
Jeff Beckのアルバムを3枚まとめて聴いた
勢いで、ツェッペリンまで聞いてしまった
午後は練習場へ行って一時間、4かご打った
久しぶりに雨が降って、天気はぐずついていたが
比較的暖かい一日だった
今朝は朝食後食器洗いを済ませ
ゴルフクラブを洗ってきれいにした
そして西新井大師に行くことにした
今年は長女が本厄だというのは知っていたが
高校の同級生が、厄祓いに行ってきたとの
書き込みを見て、自分もそうだと知って
せっかくだから行ってみるかと思った
妻に話すと、調べてみて女もそうだと知って
一緒に行こうということになった
妻はささっと着替えて、化粧もそこそこに
電車の時間に合わせて
二人で家を出た
ネットで調べるとお祓いをしてもらうには
時間の20分前までに手続きをと書いてあったが
到着予定は15分前くらいにはなってしまう
大師線に乗って行って急いで申込書に
必要事項を書いて出したら
何とか1時の回に間に合った
案内表示にそって本堂に行くと
本堂はもういっぱいで、入ることがてきなかった
脇にモニターまで設置してあって
そこを見てくださいと言っていた
前に厄祓いに来たのはいつだか覚えていないが
法要はかなり激しい感じでビックリした
特に、松明のような火を燃やして
お札を清めていたところは
大丈夫かと心配になるほどだったが
お経に合わせて火がおさまっていったのには驚いた
お祓いが終わってお札をもらいに行くと
待たされることもなく用意されていた
大師はそこそこの人出で
出店もたくさん出ていたが
寒桜や梅も咲いていた
表参道側に出て、そのまま実家に行った
年が明けて今日が初めてだった
線香をあげて、弟とベックの話をしながら
ギターを弾いた
帰ってきてお札を飾った
西新井へ行く途中、新聞(Japan Times )で
高橋幸宏の訃報を知った
妻の友達の夫が
暮れに突然亡くなったそうだ
定年退職まであと数日だったという
自分も本当に
いつ逝ってもおかしくない年になったんだな
そう思った