みなさんこんにちはニコニコ

さてさて、今日はWordpressプラグイン作成奮闘日記 7回目!!
(大変大変お待たせしました。。m(_ _)m)

今回は囲み型ショートコード編ということで
囲み型ショートコードの作成方法を説明していきたいと思います音譜

※本家のショートコードAPIも是非参考にしてみてください
 (上記を見ればすぐわかるかもしれませんが。。)

※前回のショートタグの説明も是非参照してみてください
 ・Wordpressプラグイン作成奮闘日記 ~5回目 ショートコード編~!
 ・Wordpressプラグイン作成奮闘日記 ~6回目 ショートコード編 part2~!

囲みショートタグの具体的な記述方法が
どういうものかといいますと..

------------------------------------
[opsatest]~[/opsatest]
------------------------------------

上記のように管理画面から記事を記載することで
ショートコードを処理する関数に~の部分を
引数として渡すことができちゃうんです(すばらしいキラキラ

今回は囲みショートコードとして「opsatest」を作り
渡された文字列をナイスブルー色にて表示する囲みショートタグを作成してみたいと思います!!

では、早速プログラムを書いていこうと思いますw

以下プログラムです(opsatest.php)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<?php
/* プラグイン情報
Plugin Name: opsatest
Plugin URI: -
Description: 文字列をナイスブルー色に変更する囲みショートタグ
Version: 1.0
Author: opsa
Author URI: http://opsa.jp/
*/

//ショートコードから呼び出したい関数(dispTest)をopsatestという名前で登録します
add_shortcode("opsatest", "dispTest");

//プラグインの処理。。
//①$prmContentを第2引数に指定します。
function dispTest($prmAtts, $prmContent=null) {
    $out = sprintf('<font color="blue">%s</font>', htmlspecialchars($prmContent, ENT_QUOTES));
    //結果(表示したい文字列)をreturn
    return $out;
}
?>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
①プラグイン処理を呼び出す関数(dispTest)に第2引数を指定することで
 囲みショートタグで囲まれた文字列が渡されます。
(変数の名前はなんでもオウケイです 今回は$prmContentという変数名にしました)

では早速、正しく動作するかどうか試してみましょうニコニコ

Wordpress管理画面の投稿編集から
記事のテキストエリアに作成した囲みショートタグ文字列を囲い「投稿を更新」ボタンを押下グッド!

おぷさブログ-wordpress_plugin_shortcode_2


結果はいかに!?叫び


$おぷさブログ-wordpress_plugin_shortcode_3

ナイスブルーになりましたーークラッカー今回も使い道がないプラグインですが
作成方法は理解できましたでしょうか!?
是非みなさんも囲みショートタグを作成してみてくださいアップ

次回はウィジェットプラグインの作り方を説明していきたいと思いますチョキ