ついにソロキャンプデビューを果たしたおっさん、調子に乗って2週連続で出撃してしまいました。(笑)

選んだのは都内にある

若洲公園キャンプ場

であります。

都内からのアクセスの良さと、区営施設なので低料金(大人1泊600円、その後1泊ごとに300円)で利用できるということで人気のキャンプ場になっております。

ちなみに年内の土日の予約はすべて締切になってしまっています。

公式サイトはこちらです。

http://www.tptc.co.jp/park/03_09/reservation_info

平日休みのおっさんはさっそく
若洲公園サービスセンター
へ電凸です(笑)

すると戦力(テントタープ大きさ)の確認をしてきます、あなどれない相手です。

ここは正直に申告、そうすると戦力に見合ったフィールドに投入されます。

冗談です。

こちらのキャンプ場はサイトの広さが2種類あり、持ち込むテントやタープの大きさによってサイトの場所が変わるようです。

今回はタープとテントも持ち込むため隣接するサイトを2つ借りられました。


尚、予約時に3ケタの予約番号が決まります。
そちらの番号は来場した際受付で確認されるので、メモをとるなどしてお忘れなきよう御注意を。

首都高速湾岸線方面からだと若洲方面を南下し、東京ゲートブリッジ手前の屋根?の下を進み一つ目の信号を過ぎると左側に側道が見えてくるのでそちらに進みます。

(左の車線は路駐のトラックが多いので御注意を。)

側道を進み180度のカーブをターンするとすぐ左側に駐車場入口があります。
(駐車料金は500円です。)
尚、駐車場は24時間出入り自由ですが、駐車場を出て再入場するごとに500円かかります。

受付で予約番号を告げ名簿に氏名等を記入すると、当日利用できるサイトに印をした場内マップを貰えます。

退場時は特に手続きは必要ないです。

・・・荷物を運ぶ際はリヤカーを借りられます。
(サイト内には起伏や段差があるので女性がリヤカーをひくのは大変そうですが。)

ここで注意事項です

このリヤカーはサービスセンターが閉まると持ち出せなくなります。(盗難防止のため。)
退場が夜間や早朝になる方はご注意ください。

当日は平日ということもあり場内にはテントやタープがチラホラと見える程度です。

指定されたサイトでタープを張ります。

サイトの地面は芝生で、しっかりした地面ですが、キャンプ場の外周に接する所で緩い場所があります。

10センチ程ペグを打ち込むと急に硬くなる箇所などもあるので

強めのペグも持参したほうが無難だと思います。

こちらのキャンプ場でまず目についたのはトイレの綺麗さです。

掃除も隅々まで行き届いており、商業施設のトイレのようです。

しかも何か所もあるために場内のどのサイトからも大して歩かなくていいのが良いです。

炊事場にも不満は無かったんですが、少々位置が低いため長時間使っていると腰が痛くなってきました

尚、炊事場の電灯は2時間で自動的に消えるようになっています。
スイッチは柱の真ん中くらいの高さの位置にあります。


大事なことを忘れるところでした。

はキャンプ場中央にある池の前に捨て場があります。

タープを張りコーヒーを飲み軽い食事を済ませると、ポツポツと他のお客さんがやってきます。

自分の周りのサイトには平日ということもありソロキャンパーさんが多く、最終的には10人くらいにりました。

いやー、ソロでキャンプを楽しまれてる方って自分が思っていたより沢山いるんですね〜なんだか嬉しくなりました。

皆さんそれぞれのスタイルでキャンプを楽しんでおられました。

中には自転車で来られている方も複数いました。

都内にあり、利用料金も安く、設備も整っているこちらのキャンプ場ですが、東京ゲートブリッジが目の前を通っているだけあって、静かさを求めるのは難しいです。

しかも自分が行った日は平日ということもあり、隣接するリサイクル施設が夜通し稼働していました。

魚しっぽ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚あたま

このように良くも悪くも都会らしさを感じられるこちらのキャンプ場です。
自分は大いに気に入りました。

是非ともまた行ってみたいキャンプ場です。

欲を言えばサイトを増やすなりして土日の予約を取りやすくして頂けるとうれしいんですが・・・

営利目的でない公共施設なのでしょうがないですが、そのうち人気のキャンプ場の予約がオークションサイトで取引される・・・とかはいくらなんでもないですよね。

ちょっと仕事の帰りにキャンプ場にでも寄っていこうか。

なんてことも可能な当キャンプ場、初心者の方でも気軽に利用できます。

おっさん的オススメ度は
★★★★★
満点です。

リピート決定です。

今回はこの辺で失礼します、それではまた。

あ、またテント張れなかった、というか張らなかった・・・次こそは・・・