リアル少年ジャンプ | おっぽの会ブログ

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保護犬・保護猫達の日常の様子、お世話の風景など


テレビを家に置くのをやめてから

シェルターの新聞紙が私の情報源なので



毎朝犬舎の新聞紙をひきながら

オリンピック見てます、井上です


まだ私の中でオリンピックは終わってないニコニコ


ちえさんに話したら

ちえさんもまったく同じでした笑






さて先日、先生に往診して頂いての
いっせいフィラリア検査、予防、
狂犬病摂取がありました。

往診を終えたカメラロールはこんな感じ。



これが延々と続きます。



医療をかけている、ということが

里親様や私たちの安心材料

必須項目である反面


医療費がかかること自体は

例えば「保護してください」と言う方の

思考の中には殆どないのだなと

日々痛感しています。


知らないことは知らないのだから

仕方ありません。


知らないことが悪いのではなく

知ろうとしないことや

想像力を広げる努力をしないままの思考維持を

人生の中で良しとすることが

結果的に「無知という悪」を生むのかな


「疑問を持つ」こと

それを調べて解決する力は

現代においては著しく低下しているように

感じます。


いつか

調べることもなくなり

脳直結、感情直結の

ニンゲンの生きる時代がくるのかな

思考するからニンゲンなのに

もはやパターン化されたAIみたいですね。





全頭に医療をかけていますが

全頭が里子に出るわけではありません


すごく当たり前のことを書きます


その子にかかった医療費は

譲渡金で回収していますが

譲渡にならない子は

永遠に回収できません


ということは

払い続けるわけです



誰が?


会が、代表が。


それが現実です。





そして

そんなことを言うのだったら

ハードルを下げて

譲渡をたくさんすればよい、と言う意見が

きっと出るのでしょうが


これについてはまさこさんが

上手くまとめてくれてますので

まだの方はぜひ読んでください👇






ハードルを下げることはしませんが

でも人の目に触れる機会は

もっと作れるんじゃないだろうか🙄


母数を稼げば

まだ触れてないところへリーチすれば

ミライの家族に届くのではないだろうか


そんな試行錯誤はずっとしていて

冒頭で出てきた、デザイナーちえさんに相談



そしたら…








こおおおーんな素敵ーーーー‼️なものを

作ってくれたのです大泣き


私が口頭で伝えた意味不明な完成図を

よくここまで…驚き


しかも細か過ぎる修正依頼にも

細部に渡り調節をしてくださいまして


天才、本当に、ちえ大先生、、、


シェルターで

朝から夕方まで1日お世話した後に

夜な夜な作業してくれて、

それって


あ、愛やーん大泣き大泣き大泣き


掲示許可を頂けたところに

さっそく印刷して貼りに行きます


そして貼ってもいいよ‼️という

お店などありましたら

ぜひDMでご連絡いただけると嬉しいです



ちなみにハイライトにある

このカットタオルのまとめも👇大先生作





この最後にてまりの写真を入れたのも、

「ちょっとでもてまりに興味をもってほしくて」

って想いだとか。


愛やんか。


おっぽのボランティアさんって

本当にすごい


言語化すると

暑苦しくて

根性あって

がむしゃら。と言う

ジャンプみたいになるけど。


成長するのは犬猫だけではありません

私たちボランティアも

ここに来るたびに凹み、学び、泣き

怒り、考えぬき、病み、ぶつかり、

昨日の自分を超えていく。


リアルジャンプ、おっぽの会

一緒にかけぬけませんか? 

 

 

 


【ボランティア条件】

6時〜17時の間で

◉1日3時間以上、週2以上来れる方
もしくは
◉1日5時間以上、週1以上来れる方

◉猫アレルギーのない方

ご飯のお世話
お散歩
猫舎犬舎のお掃除
洗濯や在庫補充をお願いします

犬猫たちの快適な毎日を
一緒に作ってくださいませんか。

DMへ
①お名前
②連絡先
③交通手段

を明記の上、不明点も合わせてお問い合わせください🙇‍♀️