海上自衛隊JMSDFコンペ 護衛艦こんごう 海面制作 | Zippoのブログ

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昨日完成記事を載せた後に海面を作りケースに無事落とさずに収納しました(≧▽≦)b

海面作りもだいぶ自分の作り方がまとまってきたので備忘録として残したいと思います(≧▽≦)b

制作写真は撮っていなかったので、テストピースを使います(≧▽≦)b

海面作りなので、波の作り方では無い事をご了承を
m(_ _)m


自分が選ぶケースの台座は黒が多いです(≧▽≦)b
100均のケースを使う事が多いので(^_^;)

まずは透明なプラ板をケースの台座より若干小さいサイズで切り出します(≧▽≦)b

透明なプラ板を写真に撮るのが難しいのでマスキングテープで縁取りしてわかりやすくしています(≧▽≦)



水性のクリアーブルーを使い、筆でウロコ状に模樣を書きます(≧▽≦)b
コツは適当に、丁寧に書かないこと(≧▽≦)b
二度塗りしないこと(≧▽≦)
ただ、方向性だけは合わせて書きます(≧▽≦)



ドライヤーで強制乾燥(≧▽≦)b

次に、ジェルメディウムでウロコ状に模樣をつけていきます(≧▽≦)
コツはクリアーブルーで書いたウロコ状と方向性を合わせる事と、出来るだけ薄く盛り付ける事です(≧▽≦)b
丁寧にウロコ状にするよりも、薄くウロコ状にするのがポイントです(≧▽≦)

ジェルメディウムがなければ、木工用ボンドなど乾燥後透明になるものでも代用可能だと思います(≧▽≦)b






ドライヤーで強制乾燥(≧▽≦)b

ドライヤーでの強制乾燥はメディウムが完全に乾燥していなくても大丈夫です(≧▽≦)b

ドライヤーでの完全乾燥は大変で時間もかかるのでオススメしませんm(_ _)m

目安は表面が乾燥して触れる程度(≧▽≦)b

一晩置いて、メディウムが完全乾燥しているのが理想です(≧▽≦)b

続いて、クリアーブルー(≧▽≦)b
塗りムラを気にせず、ザックリと全体を塗ります、ここでも二度塗りはしません(≧▽≦)

筆を洗い

水性の薄め液を筆にふくませ、ウロコ状の凸部の塗料を落とします(≧▽≦)b
薄め液をあまり筆にふくませ過ぎないように注意が必要です(≧▽≦)b

ここも適当に(≧▽≦)b



ドライヤーで強制乾燥(≧▽≦)b

次は、ジェルメディウムをスパチュラで叩くように貼付していきます(・_・;)
叩くというより、ジェルメディウムをプラ板に塗りスパチュラでメディウムを抑えスパチュラを垂直に持ち上げる

自分はそんな感じで作業しました(≧▽≦)

隙間なく、線を残さずを意識して作業しました(≧▽≦)b







ドライヤーで強制乾燥(≧▽≦)b

ここも、表面が触れる程度乾燥すれば大丈夫(≧▽≦)b
もちろん、一晩おいて完全乾燥させても大丈夫(≧▽≦)b

クリアーブルーを全体に塗ります(≧▽≦)
二度塗りはしない事(≧▽≦)b





ドライヤーで強制乾燥(≧▽≦)b

黒バックだと凹凸や色ムラが良く判ります(≧▽≦)



ここまででの作業で一時間程度です(≧▽≦)b
テストピースのサイズは9cm✕4cmです(≧▽≦)

最後にクリスタルバーニッシュで表面を平らにします(≧▽≦)a

メディウムを薄く塗っていたのは乾燥時間短縮と、最後のバーニッシュを薄く塗るためです(≧▽≦)b

クリスタルバーニッシュはトロミがあるものの流動性が高いので、ドライヤーでの強制乾燥が不向きなので、自然乾燥で一晩待ちます(≧▽≦)b

メディウムをドライヤーで強制乾燥させてバーニッシュを塗ると乾燥していないメディウムで白く濁ったように見えますが、一晩乾燥させると落ち着くので気にしないことです(≧▽≦)b

表面を平らにするのが目的で過去にメディウムでチャレンジしましたが凹凸にスパチュラやヘラがひっかかり平らにならず、不自然な線が入ってしまうのでオススメしませんm(_ _)m



白波はタミヤのテクスチャペイントのホワイトを使用しました(≧▽≦)b

今までは、メディウムで盛り上げホワイトを塗装していましたが、海面に艦船を載せた後にドライヤーでの強制乾燥はリスクが高く自然乾燥だと時間がかかるので、この方法にしましたm(_ _)m




この方法で制作した作品です(≧▽≦)b




現段階での自分のお手軽海面制作方法です(≧▽≦)

クリアーブルーをクリアーグリーンに替えれば緑の海面に(≧▽≦)b

まだ、試していないのですが緑の海面だとクリアーグリーンではなくパステルグリーンのクリアーとクリアーイエローで制作したほうが、
なんて思っています(^_^;)

海面制作の備忘録でしたm(_ _)m