この春、我が家では数々の変化があった。
まず一つは兄が岐阜でサラリーマンをすることになった。(自分は晴れて一人っ子。でもこれといって日常に変化はない)
二つ目はおやじが教頭になった。
まぁ上の二つは自分にとっては特に関係無い話なんだけど、
一番困った変化は家のトイレのウォッシュレットがぶっ壊れたこと
何のボタンも押してないのに水がダーダー流れるようになってしまったのだ。
そんなわけで、最新型のウォッシュレットが届いたわけで、こいつがすごい。
なにが凄いってトイレに入った人間を感知する機械とコンピューターがついていやがる。
最も無駄であろう機能だけどすごいのは、なんか怪しげな緑のライトがしょんべんをする位置を照らしだす機能もついている。全く無駄。しょんべん暦20年の俺様をなめるなとしかいえん。
でも人感知機能が発動してからの起動音と便座を温める時の本気だしてる感溢れるブオオオって音には少し感動した。
そして、今日の昼間家に自分ひとりになったので試しに最新のトイレと格闘した。いかに人間感知にばれずにトイレに入るか。。
結果は惨敗。あらゆる手を尽くしたが奴はそれをあざ笑うかのごとく起動音のピッって音が無残にも鳴り響く。
こうやっていつか人間は機械に支配されてしまう時代が来てしまうのではないか。。とか映画の見すぎか。